監査手続と退職者の増加により、年々残業が増えている。特に主査をもつシニアスタッフ以上になると、人がいない分は自分でカバーするしかないため、残業時間が非常に多くなる。ワークライフバランスを取るのは難しい職場だと思う。
配属されるチームにもよりますが、教える文化はあまりありません。不明点を整理した上で、自分から先輩に聞いていく必要があります。
産休育休は取りやすく、復帰した後の時短勤務も認められています。それに対する周りのネガティブな反応も全くないので、女性にとっては働きやすい環境だと思います。
独占業務であることが強み。弱みとしては、求められる監査手続が年々増加しているが、監査報酬をなかなかあげられない事。報酬交渉が得意なタイプのパートナーが少ないと感じる。
スタッフ、シニアスタッフであれば比較的良い給与水準。ただマネージャー層の給料は業務の量・内容から見て相応な水準ではない印象。パートナーにまでなれれば高水準な年収にはなるがどんなに早くても16年以上はかかる。パートナーになるまでマネージャーとして高くはない給与で働くのが我慢できない優秀な層は転職するイメージ。しかし、IBDのような職種ほどの激務ではなく、中途採用も少ないことを考えれば、高水準な年収を獲得する難易度は比較的易しいのかもしれない。
繁忙期(3月決算であれば4,5月)には残業時間は80時間程度。それ以外の月は忙しい人であれば40-60時間ほど、監査以外の業務(リクルート等)をあまり担当しなければ10-30時間程度になる印象。
研修資料や書籍(指定されている)などは充実している印象。 評価制度に関しては、スタッフ・シニアスタッフの間は基本横並び。評価が賞与に反映されるのはマネージャーからの印象。
女性の管理職は多い印象。
年収はスタッフの時が500万円〜600万円 シニアが700万円〜800万円 程度もらっていた。残業の比重がそこそこあったが 7時間勤務なので1時間分得していることを考えると、給与面等の面ではかなり良いのではないかと思う。一方、マネージャー、シニアマネージャーの際のアップサイドに関してはわからない。