配属部署や直属の上司による。 全社的に残業や有休消化に取り組んでいるようだった。 知る限りでは営業部門はだいたい20〜40時間程度。 技術部門の残業は部署によっては100時間を超えているようだった。
1年目からOJTとは別の研修や教育制度が整っている。 中堅社員・幹部社員などそれぞれのフェーズ毎に研修が設けられているため、長期的に働いてほしいという会社からの意図を感じる。 資格取得へも報奨金がでるため、意欲のある人は社内のTOEICを受験していた。なお社内受験は無料。
東証一部上場企業ということもあり、資産形成はしっかり準備されている。 電気連合会の保険や積立は民間の保険会社よりも低額かつ利率がいい。
産休育休、時短勤務をしている社員もおり、女性が働きやすいのではないかと思う。 女性だからといって仕事内容が配慮されることがあっても差別されるところはみたことがない。 また女性向けのキャリアセミナーの開催なども定期的に行われていた。 しかし現状として幹部社員の女性は少ない。
営業部門の残業は、人や部署にもよるがそこまで多くはない印象。パソコンのログインログオフ履歴にて出退勤が管理されており、サービス残業は近年大分少なくなってきた。
成果主義への移行を目指している状況だが、基本的には年功序列。女性管理職を増やすことを目標に掲げているため、女性は出世しやすい環境にある。
レガシー技術がコアコンピタンスのため、将来的な成長は厳しいのではと感じる。ただし、官庁や大企業等の優良ユーザーが多いため、安定的に収益を上げており、すぐに経営が苦しくなることは無いと思う。 しかしながら、新しいことをやっていこうというマインドが現場レベルにはないため、その辺りの変革が必要。
昔ながらの物を作れば売れた時代の人達が経営層に多い。口では新規案件だのイノベーションだの言っているが、中身がなく成果が出ていないのが実情。
・業界の標準程度だと思われる、特別多くも少なくもない。 ・年功序列の文化が残っているため入社年度を経れば、上がっていく傾向。 ・若手のうちから一気にアップするのは聞いたことがない。 ・ボーナスは業績に若干左右されるが、比較的安定している。