会社全体でワークライフバランスに力を入れていますが、実際は残業代を稼ぎたいがためにダラダラと残業をしている社員も多いです。しかし、個人の裁量次第では、ほぼ定時に帰宅できると思います。有給休暇も取りやすいです。
グレード制を取り入れており、個人の能力次第で職務グレードが決定されます。年齢や社歴に関係なく、優秀な人は出世が早く、逆に定年近くても仕事が全然できない人はグレード1のままの人もいます。
福利厚生は充実しています。年1回の健康診断はもちろん、カフェテリアポイントを使用してオプションで他の検査を追加したり、人間ドックを受けたりすることも可能です。また、有名レジャー施設のギフト券配布や、旅行の割引などもあります。
営業に関しては、とにかく電話がたくさんかかってきます。お客さまが小売業や飲食店中心なので、多少のことは仕方ありませんが、配送のルート担当者、機材修理担当者、カスタマーセンター等、社内からの電話も土日関係なく連絡がかかってくるため、心が休まらない時があります。 しかし、土日に出勤することは、一部の特殊ルートを除けばほとんどありません。 会社携帯を常に持って休みを過ごしている営業担当が多いかと思いますが、そのあたりを割り切れるようであれば、そこまで悪い会社ではないかと思われます。 ただ、現場の人員は削られ、一人ひとりの業務の負担は年々大きくなっているため、特に年配社員はついていけなくなっており、そのしわ寄せが若手にくるため、そのあたりは覚悟した方がいいかと思います。 また、残業に関しては、ある程度調整して早めに帰ることも可能ですが、どれだけ段取りを組んでいても、上記の業務のしわ寄せや急遽の報告事項も多くペースは確実に乱され、結果的に残業になります。 残業代で稼いでいる部分もあるので、一概に残業が悪いこととは言えませんが…。 ただ、会社は早く帰ることを推奨してくれます。 月末を除けば帰りにくい雰囲気はありません。
飲料・食品の販売を行う会社の中で言えば決して低い水準ではない。勤めている人間がもっともそれを理解していないところがある。
有給は積極的に取ることが出来る。残業についてはパソコンの開閉記録と勤怠管理が連動していないため、サービス残業が依然多い。現場と本部で体質が異なるが、会社全体として残業を減らしワークライフバランスを整えようという動きはある。しかしながら特に本部営業などは負荷が大きく、持ち帰りの残業などサービス残業は多いのではないか。
世界的なブランドを背に仕事をすることへのプライドが何より大きい。オリンピックやワールドカップなどの世界的なイベントへの連帯感というものもあり、特別な企業の一員であるという意識は何より変えがたい。
三年周期でトップの外国人が変わる。彼らにとってはあくまでこの椅子は一ポジションに過ぎず、その任期の中での業績達成が全て。であるから短期で現場ではおおよそ理解できない計画を現場に要求するなどギャップが大きい。
年収は平均的水準、賞与は設定された月数分の支給で決まります。3月にも賞与が出ますが、そこで個人の目標設定に対する達成評価によって支給金額が決まりますが、社内の相対評価となるため、目標を達成できたとしても全体での調整が入る場合があります。
・休みは取りやすく、残業もこのご時世の事もあり少ない傾向ですので、働きやすい部類に入ると思います。