福利厚生を利用することはあまりなかった。社員割引もセール商品は不可、セール商品は社員利用不可など決まりがあったので、旅行の際は自社を使わずに手配していた。
育休取得後に時短勤務している人もいた。ただ、業務量や突発的な仕事の発生を見ていると自分が子供を産んで働いている姿は想像できなかった。
同年代の人と比べても、業務量に対してとにかく年収が低い。業績給ではなく残業代で支給のため、モチベーションも上がりにくい。
営業所だと休みはシフト制。営業所の人数や雰囲気によって希望が通るかは違うと思うが、基本的には希望通り休めていた。旅行好きな人が多いので、長期休暇も取りやすい。 残業時間は時期によるが、セールのシーズンは朝から晩まで忙しい。
女性が多い会社なので働きやすい。優秀成績者も女性が多くいた。女性の営業所長やリーダーも多く、目標を持って働ける環境だと思う。また時短勤務の方も多くおり、時短の方は残業も全くなかった。
新型コロナウイルスの影響で旅行業界全体の将来性の危うさが明るみになった。ただ、持ち前のなんでもやるという会社の精神で、これからは旅行会社以外の柱を建てて生き残るんだとおもう。
一代でここまで会社を大きくしたり、テーマパークを再建したりと、誇れる経営者だとは思うが、新規事業に自身の名前を関連させたり、社長の方針は絶対だったりと、ワンマンみが強い。
残業代で稼いでいる。地域によって、総合職か否か、四大卒か否かによって給与テーブルが細かく分けられている。実力主義のイメージがあるが、近年はある程度年功序列、チームで目標達成しようという意識が強い。
残業時間は時期によって異なる。繁忙期は45時間以上働く時もあるし、閑散期は定時で帰れる。残業代は1分から出してくれる。
営業所によるが、人は良い人が多い。年代が若く風通しはよく、意見を言いやすい雰囲気。部署を超えた風通しはあまり良くないと感じる(依頼の電話を本社にしても、冷たく対応されるということが良くある)
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