年功序列なので、若手がどう頑張っても年寄りに敵わないのはどうかと思いました。 逆に、特に刺激を求めず定年までだらだら仕事をしたい人にはおすすめです。
目標管理、スキル登録など仕組みは整ってはいる。が、部署(上司)によっては全く活用されていない。人事評価も属人的で、誰が見ても優秀な場合以外は、「そろそろこいつを上げなきゃいかん」「前回は隣の部の奴が優先されたから今回はうちが勝てるだろう」みたいな感じで昇格が決まる。但しそれは役職者になるまで。中途社員で入る場合、この流れに乗れないことが多々あり、やはりあらゆるキャリアプランが新卒でキャリアを積む前提になっていると感じる。つまり、第2新卒でもない限り、中途で入るのはおすすめしない。 教育制度についてはさすがの日本の製造業の大企業だけあって充実している。一点、コンプライアンス系のeラーニングは定期的にあったが、圧倒的多数の悪いことなど出来ない社員が受講させられて、不適切会計処理で辞任したトップの連中は受講なんてしてなかったはず。この辺りが茶番と言うかアホらしいと感じた。
・グループ全社での新入社員研修が長く、年度やチームによっては同期入社メンバーとの付き合いが多いです。 ・コンプライアンス意識が高く、毎年必修のe-learningや研修が行われます。
半期ごとに目標設定をして、次の期の始まりにその目標の達成度を上司と面談でアピールして評価をもらう。研究開発だったので割合自由でふんわりした目標もオッケーだった。 教育制度は内部外部の講師による研修がいくらかある。ちょっと仕事とは外れたテーマのこともあり、頻度も散発的だったので身になっていたかは疑問。 3年目あたりで、統計・QCの手法を用いた製品開発・改良のプロセスを自分主導で行う研修がある。半期程度の長期に及ぶもので、ここでQC七つ道具などの知識を得ることができた。 新卒入社時は内部の研修センターに1ヶ月通い、ビジネスマナーやディスカッションなどの研修があった。そのあと支社の工場に1ヶ月派遣されて製造現場の実地研修をこなす。今はどうかわからないが、当時は日本有数の製造メーカーだったこともあり、この工場研修が出来たことは貴重な体験だったと思う。
評価は不明瞭。どのような結果を残せばどの程度の評価になるといった、定量的な評価基準がないため、目指すべき成果目標が曖昧となっている。
ジョブローテがないため、希望しなければ一度配属された部門に数十年単位で留まることになる。入社面接段階で希望する形なのでここでの選択は大事。
上司から一方的に評価結果を伝えられるため、非常に不透明です。 研修制度については会社が用意したものから手を上げて承認されれば受講することができます。