福利厚生はとても充実している。種類がたくさんあり過ぎて、活用しきれないほど。正直、メニューを絞って、その分基本給をあげてほしいと思う。
男女に対偶の差はない。むしろ女性の方が過度に優遇されている傾向がある。女性の管理職登用を増やそうとしているようだが、能力が伴っていない人が多い。
新しいことにチャレンジしようとする姿勢は感じられるが、経営陣の経営センスが残念。検証する価値がないような思いつきアイデアに引っ張られて、担当が疲弊している。若くて有能な社員がここ数年で大量に退職している。
各種手当と賞与によって成り立っている給与体系のため、基本給はかなり低い。乗務員を前提とした給与体系で、技術系社員は薄給である。同年代で他業界と比較すると給与水準はかなり低い。逆に、乗務員系統でそれなりの年次であれば、業務内容の割によい給料が貰えると思う。都市手当というものがあり、東京圏勤務とそれ以外では額面がかなり異なってくる。
典型的な日本的大企業であり、年功序列である。 また、入社時のカテゴリー(総合職・専門職)により、その後のキャリアパスは露骨に異なる。
管内の在来線は乗り放題となる。また、特急や新幹線は特急券が年間40回まで半額となる(乗車券は無料)。家族もこの割引制度を利用できる。 職場環境としては、国鉄時代から使用している、年季の入った建物が多い。内装含め時代が止まっているかのような古めかしい建物が多い。 ただし、新宿の本社は綺麗な高層ビルで先進的である。 事業の性格からどの職場もほぼ全て駅直結であったり、駅のすぐ至近にあるので、アクセスはとても良い。
残業の多さ、業務の煩雑さは同じ技術部門(信通、保線、電力etc…)内でも配属される部署次第で雲泥の差がある 忙しい部署は始業1時間以上前から仕事して残業も23時までやっている社員がゴロゴロいてしかもサビ残で占めているが、忙しくない部署だと残業する方がおかしな社員扱いされる程時間の流れがゆっくりで、やることがなさすぎて自分から勉強しないと使えない社員のルートが開けると思われる 夜勤で現場から帰ってきた後も忙しい部署は事務仕事を残業で昼頃までやるが、暇な部署は現場から帰ってきた後は定時までテレビ見たりスマホゲームしたりご飯食べたりと休憩時間と化している こんな残業多い状況を管理職に相談しても「それはその個々人が仕事できないからそう言う現状になってるんだろ」の一点張りで改善の余地なくいうだけ無意味である 忙しい部署へ配属となった新入社員でうつ病になって休職した後退職したと聞いたので、どうにか対策をするべきだと思う
年功序列を前提としているため、若いうちの昇給は見込めない。 昨今の経営難からボーナスの減額もあり、入社当時の想定額からは100万円以上の乖離がある。 昇給は年次ごとに試験があり、それらに合格することでベース給与が決定されるが、大きく上がるのは40代以降の管理職になってからであり、それまでは会社規模に対して非常に薄給である。 乗務員などに対する手当(夜勤手当、乗務手当など)が手厚い為、バックオフィスよりも駅員、運転手の方が給与が高い事がある。 総合職として入社したとしてとインセンティブは働かず、モチベーションの維持には難あり。
繁忙期の波はあるものの、月残業時間は平均して30〜40時間程度 休みも取りやすいため、女性や子育てには向いているものと考える。
先に記載したように年功序列が色濃く残っており、何時に応じた人事評価である。 各種研修は充実していると感じる。 専門的な知識に関する体系的な講習や、役職に応じた研修(管理職研修等)があり、定期的に参加することになる。