ここ最近になって公平な人事評価を取り入れるために、直属の上長以外からの意見を人事考課に取り入れる仕組みができました。これから更に改革が進むと思います。
部活動もあったり、自分のキャリアに役に立つ研修には積極的に行かせてもらえたり、社内制度としてはとても充実していると思います。 また、若手の頃から海外に行くことのできる研修があるなど、積極的に成長したい人にはとても良い環境かと思います。
2015年にはFinacial Timesを傘下に入れ、海外での売り上げ比率を伸ばすよう取り組んでいる。 また、電子版の売り上げを伸ばすためにデジタルへの投資を積極的にしている。紙の新聞の売り上げ減を上記の試みでどの程度まで抑えることができるかが今後の分かれ道となる。
年収は業界でも高く、生活に困るようなことはない。
夜遅くまで働くことが常態化しており、平日にプライベートを確保することは極めて難しい。休日はそこそこしっかり休める。
1年目の新入社員でも、膨大な量の担当が降りかかってくるため経験の濃さはすごい。ゆえにプレッシャーに潰れてしまう人もいる。
透明性が高いとは言い難い。研修も理念的な話が多く、実戦の能力はOJTで学ぶスタイル。
通常の大手企業並みには揃っている
部署によるが、時短勤務や育児休暇など子育てを助ける制度はかなり揃っている。ただ、激務の部署に結婚している女性社員は正直あまり見かけないイメージ。
電子版で成功を収めたことと、新しい収益源確保に積極的な姿勢は見える。ただ、新コンテンツを増やしても古いコンテンツを捨てたりはなかなかしないため、仕事量だけが増えて現場が疲弊している印象。