基本給はかなり低い。総合職も同じです。しかし、地方と都内では地域手当てが出ますので大きく(5万程度)変わってきます。また、本省は残業が月に50時間以上、多い部署だと普通に100時間いくようなところもあります。残業代が出ますので、人によって給料は大きく異なると思います。私は地域手当て+残業代で基本給に加えて15万くらい貰っています。基本給はインターネットで出ているので調べてみて下さい。
部署や役職にもよりますが残業や休日出勤はあります。みんな心と体をけずって働いてるイメージです。
仕事の規模は大きいので、やりがいを感じる人は多いとは思います。個人的には規模が大きすぎて誰のためにやっているのかが分からなくなることも多々ありますが。
産休や育休は推進しており、とってる人が多くいます。子供が小さい人は比較的落ち着いている部署に異動したりしているようです。(その分若手が辛い思いしてるところもあります笑)子供が熱を出した、学校行事などの時は会社を休む人はいます。それで社内で嫌な顔はされません。
以前に比べると休暇も取りやすいし残業も少なくしようという動きになってます。しかしながら国の役所である以上、国会や政治の事情で休日出勤や深夜までの残業も当たり前です。結局他の府省でもそうでしょうが、部署によって大きく異なります。
我が国の食料と農林水産業を支える仕事という認識を持ててやりがいは感じられます。他の府省に比べると比較的働きやすい職場ではないでしょうか。また人によって見方が違うと思いますが政治や現場との距離が比較的近いのでその反応からやりがいを感じます。
福利厚生はだいたい他の府省と横並びだと思います。少なくとも我が省が他に比べて大きくメリットを感じるところはないように思います。
ノンキャリアの女性職員にとっては育児休業や時短も取りやすいですし、いい職場であると感じられると思います。ただし連続して育児休業を取る女性職員を見ると、何のために勤めているのか?と疑問に思わざる得ないケースも見られます。
若いうちは昇給してもそんなにあがらないので、残業をするしか給料を上げる方法はない。
本省では、日付を超えるような働き方をしている方たちが少なからずいる。出先機関ではほぼ毎日定時帰りも可能。どこの企業もそうだと思うが、ポジションとタイミングによるとしかいえない。