・年収はランクによって大きく異なる。新卒入社時点で530万程度(額面)だが、1つランクが上がると600万を超える。 ・同ランクのコンサルでも毎年の評価結果により昇給率が異なり、かつボーナスによっても年収が100万単位で変わってくる。 ・6階層ある中で、マネジャー以上になれば1,000万円は保証される。また、最上級のパートナーは、人によっては年収2,000万+億単位のボーナスという人もいる。
・基本的に平日はプライベートの予定は入れられないと思って相違ない。 ・ただ、有給は近年の働き方改革の影響からか、(というか法改正により?)以前より取得しやすくなっている。
・新卒入社で入ってくる社員への教育制度は、同じコンサル業界の中でも手厚いことで有名らしい。2カ月間、グループワークや講義などをみっちり行う。 ・逆に、中途社員への研修は期間・質ともに改善すべきという声をよく耳にする。
・女性のマネジャー以上の比率は相対的に見ても少ないと思う。
年俸制のため、残業代は付かないが、残業時間は相当発生する。働き方で選ぶ場合は他総合コンサルファームの方がワークライフバランスは取りやすいと想定される。
他ファームに比べ、部署にもよるが案件の性質の幅が広く、選択肢が多い。また働いている社員も面白い方が多いが、他ファームよりドライな社風というのはよく言われている。
何か特定のソリューションに依存していないため、ポートフォリオが考えられている。
中途採用で選考回数は2回、いずれもケースやフェルミなどはなくざっくばらんな選考であった。しかしこれは採用するインダストリーや担当する人によって大きく異なると思われる。キャリアがデロイトが欲している、不足している人材の場合選考は上記のような場合が多いと思われる。採用ランクは未経験は下ランクからスタートとなるため、条件によっては他ファームの方が提示処遇が良いケースもある。
評価はプロジェクトの評価とファームバリューの2つの総合点から、ゼロトレロランス(勤怠の締め忘れ等のマイナス評価)を引いた点数。 メンバーのうちは、プロジェクトの評価が9割程占める。よって、プロジェクトのPMから良い評価を得ることが重要。長期プロジェクトの場合は一人のPMからの評価のみになるため、PMに好かれていないと良い評価は得られない。 また、部署によって、昇格基準がことなるため、昇格しやすい部署としにくい部署がでてきて、不平等感があった。
社内はフリードリンクが以前はあったがコロナにより使用停止となり再開はしてない。 自己研鑽として、TOEICが社内で無料で受講できた。 またコンサルファームには珍しく退職金制度がある?