人事評価は管理職内での会議で行われ、ブラックボックス化してます。
研修制度が充実しており、新しく配属された部署などではOJTを付けてもらえる。自ら興味ある分野の研修を受講することもできる。資格取得の制度も整っており奨励金の貰える資格もある。
人事評価制度が近年コロコロ変わる。良い方向に変わればよいが、年々悪い方向へと変わっている。まず、必須基礎資格を10個以上取らないと、5年目位から昇給が止まり、残念ながら制度上基本給が固定化される(それで辞めた同僚もいる)。また、基礎資格全部+上級資格複数(当初は宅建のみ)取ってることが前提で次の職位に上がるハズだったものが、実態は上がる人は上がる制度として運用されている。そこには、資格取得時期が早かろうが遅かろうが関係ないし、元々総合職に必須とされていた宅建を取っていようがいまいが関係ない。また、宅建以上の専門資格を複数持っていようが関係ない(銀検2級の取得数の方を重視してる可能性あり)。宅建すら取れないマス層を救済する措置で、銀検2級やFP2級程度の資格を2、3取れればOKに改悪してる時点で、制度上の本音と建前がみてとれる。たしかに、仕事ができて資格で止まるのは可哀想だが、そもそも何の為に設けたのか制度破綻してる。加えて、近年では評定分布のマス層を上抜けて評価を貰っていても昇給すらしないこともある。当初は、商銀に合わせているとか噂されていたが、会社も少子高齢化なので、実力主義導入を錦の御旗に、もっぱら上の待遇を落とさないようにする為の帳尻合わせをしているというのが本音かと思われる。