グローバルニッチトップ戦略を採用しているので、市場は盤石と思う。 細かい要望に応えてシェアを拡大して行けている。
基本給が高く、昇給はゆっくりなイメージ。賞与も多く感じていたため給与面に関しては同世代と比較しても多いのではないかと感じている。3、4十代になった時にどのようになっているのかは分からないが、年収・ボーナスで不満を持っている人は少ない印象。評価次第で昇給額やボーナスが変動するが、そこまで大きな変化はないものと考えられる。職掌が上がっていくほど差が出てくる可能性はある。賞与は業績連動型なので業績が良ければ多く、悪ければ少なくなるような感じであった。
部署によってかなり環境が変わると感じた。どこの会社も同じで当たり前とも思うが、上司と先輩の雰囲気で働きやすさが大幅に変化する。精神的な攻撃をする先輩、職務放棄している上司などに当たると目も当てられないことになる。実際にそういう現場を何度か目の当たりにしてきた。しかし、優秀で人間力もある人も確かにいたため、そのような人が多い部署に配属されれば幸運であると思う。こういった部署による落差が激しいと感じる。
業績連動型のため、会社の売り上げや景気の影響受けやすい。また、個人評価によってボーナスの比率が決まるが、評価のプロセスがいまいちわからない。数字を出しても上司に嫌われると平均以下の評価を受け、ボーナスは平均以下、昇級は無しという衝撃的なケースもありうる。
有休は当日でも取れるが、コロナ禍で在宅勤務に変わり、勤務時間管理が自己申告制というブラックな方式に変わった。会社としては残業を減らしたい(コスト削減)ため、残業申請しづらい環境。しかし仕事は押し付けられるため、バッグでサービス残業をする社員もちらほらいるのが現状である。
評価制度がいまいち。部署によって難易度が違い、不公平に思う。なぜか大変な部署ほど評価に厳しい。また上司との相性によって全てが決まる印象。
改悪されていくものの、まだ良い方だと思う。例えば独身の場合、35歳まで借り上げ社宅が提供される。賃貸の85%会社支援、光熱費、管理費込み。
担当業務によるとは思うのですが、ワークライフバランスは良かったと記憶しています。イレギュラー対応が発生しなければ、残業も少ない方でしたし、お休みも比較的取り易かったです。ただ、お休みする間の業務を周りにカバーして頂ける環境ではなかったので、休み明けに全て自分に跳ね返ってくることだけ覚悟が出来ていれば問題ありませんでした。
契約社員には人事評価制度がありませんでしたので、モチベーションを維持するのが難しかったです。 私が働いていた当時は、人権などに関する社内研修は定期的に実施されていた記憶がありますが、資格取得やスキルアップ、キャリアアップに繋がる教育制度は無かったと思います。(もしかしたら正社員の方はあったのかもしれません)