研究所が大幅に改編されてきた。 社長がまさかのseなので研究投資も抑えて売上を重視するというメッセージだととらえている
近年は厳しい部分もあり、採算の取れていない(あるいは取れないと見込まれる)事業に関しては分社化や、希望退職を募ったりしている。
民需系の仕事が受注出来なくなっているので、公共系に注力するしかない。ただし公共系も低価格高機能の計算センター系に軒並みやられている印象。仮想化やクラウドもフィールドSEの技術不足から撤退する機会が多いように感じる。ハード叩き売りの感覚でSI商談に取り組む風土を変えないと将来は無いのではないか。
・ものづくりの部署にいたため、苦しい時期が続いた。会社は組織を整理し、コトづくりの方向に舵を切っている。官公庁の仕事や、学校関係の仕事で利益を生み出しているが、今後のビジネスについては不透明な部分が多い。
クラウドビジネスに転換しようとしているがうまくいっていない。内製するとコストが高くなり、マーケットプライスで提供できない。
GAFAとアクセンチュアに席巻されるなか、どのようなビジョンを描いているのかまだ見えてこないと思ってます。
フィールドのシステムエンジニアが仕事はとってきている。長年のお客様が多い。それが強みでもあり、弱みでもある。既得権益に縛られると、変化をおこせない。致命傷にならなければ良いが、現場の上司は変化を推進しているようには思えない。 システムインテグレーション事業も近々では減らないため、しばらくは安泰だと思う。
良い技術があっても売り込み方が下手だなという気がしました。今はどこのメーカーもリストラや早期退職に手をつけてきてますので、将来性という点では不安な部分もあるかなと思います。
会社の主軸はシステムインテグレーションである。しかしながら、時代がクラウドおよびOSSの時代になり、自社製品であるハードウェア、ミドルウェア、パッケージソフト が求められなくなり、会社の存在意義がなくなりつつある。 そうなると、自社製品を使わないなら、独立系システムインテグレーター と何ら変わらない事になる。また、残念なことに、今まで自社製品前提のインテグレーションだったため、他者クラウドや製品に疎い。なおかつ、学習意欲のある人はことごとく辞めていくため、前途多難な印象である。