午前様が当たり前でワークライフバランスなんて言葉はあり得なかった。本社勤務の男性従業員がイクメンなどと社内報で報じられても全く関係のない話だった。今はどうだろうか?
現場を見ることなく資料の数字だけで判断するため、対策が的を得ていない。 オーナー企業であるためしょうがないのかもしれないが、息子が入社してすぐ役員につくのはどうなのか。
仕事環境の改善が見込めない為、退社を決意。 設計部だけで言えば、同じ年だけで設計部から10人以上辞めた。営業も何人か抜けいる為、人手不足に陥っていると思う。 現状は、中堅と呼ばれる30代前後が大幅に抜けている為、ベテランと若手だけの組織になっていると思う。
年収は、同業種と同じでぐらい平均的だと思います。ただ基本給が抑えられている分、ボーナスがでる仕組みになっているため、赤字経営になったときに、どれくらいボーナスがでるか不安要素になっています。
残業はしないような方針が出ているため、残業が少ない部署が多いが、得意先に近い部署は、そうもいかず残業をしている。ただしサービス残業はほぼないと感じている。残業代で稼いでいた時代もあったそうなので、お金を稼ぎたい人は厳しいかもしれない。
同業種の他社とおなじぐらいの福利厚生はあると思われるが、平均的だと思われる。ただし、チャージ休みがあり、5年や10年の区切りで休みが多くもらえるため、そこは他社よりもいい制度だと思われる。
ヘッドランプ自体が、法規があり新規参入しにくい分野なので、多くライバルが現れることがないと思われるが、体力のある大きな会社であれば、安定的に稼げる分野なので、参入してきてもおかしくない。それに対抗する技術が必要となる。
一般社員は組合員となり、組合が会社と交渉と交渉をしてボーナスは安定して高い水準で貰える。一方交渉の中でベースアップはほとんど妥結されず、ボーナスで双方妥結することが続いている。管理職は業績に連動したボーナスとなり、業績が良い時と悪い時の差が激しい。
組合員は組合が月一回の年休取得を推進しているため、基本的には取り易い。祝日は基本的に就業日として設定され、代わりに自動車メーカーのカレンダーに合わせた、ゴールデンウィーク、夏休み、冬休みでの連休にくっつけているため、まとまった連休が毎年設定される。また、勤続5年毎に特別休暇が付与され、5年毎に五日間、10年毎に二十日間の連続休暇の取得ができる。管理者も取得しなければならないため、徹底して全員取れる。更にその際特別手当も支給されるため他社にはない制度である。