日本航空株式会社

日本航空が今まで担当していた政府専用機がANAに吸収されます。しかし、今後2020に向けて増便計画は進んでいるので将来的には発展性もありますし、今後安定していくとは思います。

やはり古くからある会社のため、企業体質としては非常にコンサバティブであると感じる。グループ会社、部署によって差が大きい。

業界への参入障壁が高く、既得権益があるため、激しい競争に晒されることはない。仮に倒産すれば社会に与える影響が大きいため、そのようなことになりそうになったら、国に助けてもらえると思っている人がほとんどである。

国内においては寡占業種なので安泰と思います。今後観光立国政策の中で、国内線は多少成長するのだと思います。国際線においては、海外競合他社の方が圧倒的に強く、路線によりますが現状維持ができれば御の字ではないかと思います。ビジネス出張がテクノロジーの進歩で減るでしょうし、 SWOTで考えても現状維持ではないかと思われます。基本的にはオペレーション業種なので、オートメーションが進み、労働集約からの脱却を考えているはずですので、デスクワークにおいては、他業種と同様に人の出番は減る様なイメージを持っております。

固定費が高いので収益性を上げるのが厳しいので、どれだけ儲かっても費用が出てしまう。

今までは安定していたものの、今回のコロナウィルスの影響でビジネス需要が大きく減ってしまった。コロナが収束した後も、コロナ以前のビジネス需要が復活するとも限らない為、厳しいと思っている。

コロナによってビジネス需要が無くなり、今後もリモート会議が一般的になる中で需要は戻らないと感じている。今後は新たな価値や業務分野へ挑戦していかないとこの先成長していくのは難しいと思う。

総合職の技量が非常に低いので転職者は驚いてしまうかもしれない。簡単な資料作成も出来ない場合が多い。

航空業界全体がイベントリスクや環境リスクの影響を受けやすいため、周囲の環境や時代に左右されやすい。また、AIの進歩等により今後代替されるものが多くなるとも予想される。一方で、イベントや自然災害等があった際にいち早く飛行機を飛ばして助けにいける、社会貢献度の高い仕事のため責任感を持って仕事に臨める。特別な仕事。