・電動工具市場というニッチな業界/市場で確固たる販売網、アフターセールスサービス網を築いており、主力の電動工具事業は今後も安泰と思われる。一方、一部経済向けの媒体にて指摘が有ったように今後の市場の拡大性、事業の成長性、新たな事業へのチャレンジなどが見込めず株主からすると面白みのない企業となってしまっている。 一方、園芸業界への進出やマキタ製リチウムイオンバッテリーの拡販は地道に進められている。どこまで園芸業界へ入り込めるか、バッテリーを大型化できるかがキーとなると思われる。
ボーナスが高めですが、最近は業績が落ち込んでいるので、一時的かも知れませんが減少傾向です。年収は残業をしないと少ないと感じます。2年に一度程度で昇給試験があり、楽ではないですが、合格することで年収upできます。
残業は部署にもよりますが、月45時間超えることは少ないです。有給はとりやすい雰囲気です。開発系は設計から量産までの長い期間を見ての業務のため、自己管理しながら有給取得すれば問題ないです。年間休暇も多めです。他の企業にない良さとして年に5日程度の会社独自の連休があります。
年功序列で古風な会社体制です。やるべきこと、決まった仕事が多く、専門的な技術力upがなかなか難しいです。その意味で働きがいがいまいちです。
住宅補助はあるけど、実家からの距離や結婚の有無などそれなりの条件を満たす必要があります。リモートワークは基本的にないです。
国内のシェアは高いので潰れることはないのかなと思います。ただ、海外他社と比べると遅れをとっている部分もあるので不安はあります。
マキタの平均残業時間は【25~35時間程度】で、競合のマックス・リョービなどと比べてほぼ同程度です。 ライフワークバランスは部署・職種などによっても大きく異なるようです。例えば、管理部門などでは基本的に残業も少なく有給もとりやすい雰囲気がありますが、営業などでは仕事量も多く残業も多めのようです (ちなみに、近年は園芸用機器にも力を入れていることもあり、担当によっては土日にホームセンターでの販促会なども行なっているようです。) 部署によって残業時間などの労働環境は大きく異なるため、もし転職を検討する際には大手転職エージェントにしっかり確認することをおすすめします。
~人の暮らしと住まい作りに役立つ工具の総合サプライヤー。世界で高い品質と性能が評価され業界最大手の地位を築いています~ ■事業内容: 電動工具、充電工具、エア工具、家庭用・園芸用機器等の研究開発・設計及び製造並びに国内、海外での販売 ※1915年(大正4年)に創業、名古屋で牧田電機製作所として、電灯器具、モータ、変圧器の販売修理業として開業しました。1958年(昭和33年)に他社に先駆けて携帯用電気カンナを発売、1962年に名証上場し、70年にはアメリカ拠点を開設、その後のグローバル展開へとつながり、現在の規模に至ります。
業績はよいので賞与が大きい。基本給は中堅メーカーの平均的水準という印象です。海外駐在すると諸手当や住宅などあてがわれるため金銭的待遇は決して悪くありません。
国内での勤務はワークライフバランスが良いですが、海外赴任すると海外拠点の全ての業務の責任を持つことになるため、業務量が多くなります。週末も出張やイベント等ある場合は多く、有給などは取る余裕がないことが殆どだと思います。