毎年約10万円程度のポイントが付与され、様々なメニューに使用することができる。ポイントの繰り越しはできない。
・年収は年功序列で上がっていく。ボーナスはカンパニーごとの業績で決まるがそこまで多く差はないイメージがある。ボーナスは年4回となっていて1回もらえる額が他と比べると少なくなるため、ボーナス感があまりない。
・休日出勤が普通にある。周りが振替休日をとらないため振替休日をとりにくい。残業も協定時間ギリギリまでしている。多くの人が8時から9時まで残って仕事をしている。仕事に行って帰って寝て仕事の生活が続くため、ワークライフバランスはとれていない。 ・残業は平均月40時間程度あるがそれに加えて休日出勤もある。
・基本OJT中心となるため指導員によるところがある。面倒見のよい指導員なら良いが、指導員によっめは放置する人もいてその場合だと成長がなかなか難しくなっている。
・カフェテリアポイントが10万円分あり、旅行の宿泊費などで使えるためかなり役立っている。ただポイントは3月で失効し繰り越しがないため注意が必要。
ワークライフバランスは崩壊している。人員が少なく、有給休暇の申請もまず通らない。サービス残業も当然といった風潮である。パソコンのログ管理システムはあるが、電源のオンオフで見るのではなく、別の時間記録ソフトウェアを用いているので、パソコンをシャットダウンしなくても、記録ソフトを閉じれば終業のログが残ってしまう。したがって、三六協定で定められた残業時間を超過しそうになれば、残りはすべてサービス残業である。
総合職として入社すると、現場あがりの一般職と管理職の板挟みになる。最初から中間管理職として入社するようなものであり、賃金制度を鑑みると全く割に合わない。また、防衛産業に関わっていることから、一般職としては自衛隊上がりの社員が相当数いるため、自衛隊独特の体育会系マインドが横行している。そのような社員から総合職というだけで突き上げを食らう。はっきり言って異常な環境であり、総合職として入社することは全く勧めない。
残業時間や有給休暇取得率は部門により、大きな差がある。キャリア採用の場合、基本的には忙しい部門の募集なので、残業時間は月40時間〜80時間くらいの部門が多いのではないかと予想します。 長期休暇は5月、7月、8月、年末年始とあり、部門よらず全社的に休みである。 休日出勤は部門より差があるので、可能であれば人事部門に事前に確認することをおすすめします。
年間10万円分のポイントが毎年もらえるカフェテリアプランという福利厚生制度がある。用途として人気なのは財形貯蓄や自動車保険、旅行積立が多い。他にもホテルの宿泊費や、スポーツジムの会費などに使用することができるので、ほぼ100%使用している社員がほとんどである。 住宅補助金制度はない。 社宅があり、既婚者は最大10年入居することができる。古い社宅と新しい社宅があり、どの社宅に入れるかはタイミングにもよるので基本的に運次第である。 古い社宅は築40年ほどのかなり古い団地のような建物であるが月15000円程度と家賃が安いので入居率は高い。
大学院卒で入社した場合 ・三年目までは額面は初任給からほとんど変化しない。 ・三年目からは主事補となり額面がおよそ29万くらいとなる。 ・主事になれるタイミングは人によるが、なれると額面がおよそ38万くらいとなる。 ・ボーナスについてはカンパニーによって金額に差があるが、近年その差を小さくしようとする動きがある。