企画会社としているが、実際に企画をしている人はごくわずか。 大半の人は社内調整業務が主になっている。
顧客のために、というマインドを厳しく指導される。自社が儲かるだけのビジネスは、ビジネスではないということを叩き込まれる。レンタルビジネスが落ち込み、まだ抜本的な企画を生み出せていなくてもなお加盟企業がついてきてくれているのは、社長が築いたそういった社風があるからだと思う。
・編集者が一番発言権をもっており、典型的な編集>販売>広告のマネジメントになっている。
ベンチャー時代からの一気通貫した理念を持つが、解釈の幅が広く具体性にかけるため、行動指針として機能しない場面が多い。
創業者の考えるミッションや文化は素晴らしい。一方、分社化している場合、そのミッションや文化が浸透しておらず、統一感が感じられない。