CD・DVDがダウントレンド化しているのを受けて新たな活路を見出そうと様々な試みをしているのは理解できるのだが、どれも裏目に出てしまっている気がするのが残念。書店事業を抱きかかえながら倒れていく未来しか見えない。
Tポイント事業が踊り場に来ている今、次に生み出される事業次第で大きく変わる。 加えて、働く人の考え方も変わらなければ会社の将来性は無いと言える。
将来性は低い。 小売をメインで行っているという点と事業としての柱になっている企画は多く存在するが、採算があっているかはその事業ごとにしかわからない。 取り組みやスピード感はすごく早く、出版社を次々傘下に収めて次にやりたいことが明確だが、今後デジタル化に伴いついていけるかと、リアル店舗を運営する能力がある人材を育てることができるがキーポイントになっている。 大企業なので、新卒や中途で入社する方たちは一から育てる必要があるので、現場でのスピード感は遅い。 どういう人材を採用するかが重要になってくるのではと思う。
蔦屋書店の収益性を上げることと、PB商品のヒット作を出すこと、引き続きデータビジネスの価値を高めることが必要。既存のfcパッケージの衰退は明らかなので。
・他社にはあまりないデータベースマーケティング商材が優れている。売り物として強い。
・コンテンツホルダーとしての強みを活かすことができず、また若手社員が離職しているため社員の高齢化が著しく進んでいる ・自由である反面、放任主義になっており、社員の育成が進んでいない。また、高齢化した社員が定型業務をひたすらこなすだけで、新規事業の立ち上げには至っていない。
競争が激しい市場にさらされている、ポジショニングが曖昧な部分があり、成長が難しい。 また、グループ内の収益のバランスが悪いので、比較的成長分野だった領域に積極的な投資が出来なかった。 守りの時代が続くと思われるが、ビジネススキーム上、維持は可能
ポイント事業が底をなんとか支える状態のため、それに代わる事業を見つけないことにはかなり厳しいのでないかと思います。
保有しているデータの量や質の優位性は高いので、それを使った事業を柱として組み立てていけるかが勝負。Tポイント事業自体が、優秀なビジネスモデルであったがゆえにそれへの依存度合いが高い。
レンタルに代わる事業としてシェアラウンジ事業の成功にかかっていると思う。他もいくつかあると思う。