事業改革が度々行われているが、目的が曖昧であり、社員は上層部の勝手な判断に振り回されている感覚を抱いている。
他の企業ではできない分野をやっているところ。逆にいうと、他社との競争分野はコストが高いため、弱い。
様々な分野の事業があるため一概に将来性については議論が難しい。
・防衛部門や航空宇宙部門が潰れることはおそらくないと思われる。そのほかの事業は分社化されており、いつ本社から完全独立されるのか不安はある。
成長事業にエネルギーを集中させている。やはり優秀な人が多く、今後もなんとかやっていきそう。特にエネルギー、航空、ロジスティック、防衛なと成長分野に投資している。長い目で見れば有望だとおもう。
さまざまな事業を行なっているため一概には言えないが、かなり厳しい状態の事業もあるが、今後右肩あがりの事業もある。
・時代の流れ、人々のニーズにあった製品の提供、研究開発をする仕組みが構築されている
どこかの事業が不景気となっても、他の事業が好景気となるため、今後も会社存続に心配はない。
製造業のため業界は縮小方向に向かうかもしれないが、様々な事業に手を出し、多角的戦略をとっているため将来性は十分あると考える。
官需事業に関しては国との強い結び付きもあり今後も堅調と思われる。民生品部門は特段強みもシェアもない製品群ばかりであり縮小均衡と言ったところ。また近年の事業会社化により転籍のリスクもある。