再生医療や画像処理など将来性のある事業には積極的に投資をしている。また、今まで銀塩カメラで儲けた資金力で欲しい会社を積極的に買収している。
会社の業態を一気に変えて成功した人なので、偉大な人だと思う。ただし、それに伴いたくさんの従業員の首を切った人でもある。
・ワークライフバランスが叫ばれてから、総論では最近は休暇がとりやすくなっている。ただし、半ば強制的に休暇取得を管理、公開(→やってよいかどうかは別の議論ではあるが)までの施策をとっており、着実に施策導入は進んでいる。さらに、連休前後や飛び石での休日、特別に設定された土曜出勤日、夏期や冬期の連続休暇では休暇を積極的につけるように指示があり、このような施策も休暇取得→ワークライフバランスの導入促進につながっている。 ・残業時間は、2年ほど前までは夜10時までに最終退室せよ、との指示であったが、月度で3カ月連続して残業時間が規定時間以上にならないようの指導から始まり、現在では月度単位の管理となったうえ、月度内の残業時間の上限設定になっている。やりすぎの感を受けるのはパソコンの会社ネットワークの接続時間を管理なったことである。 ・マイナスに考えず、良い施策と積極的にとらえ、活用していくようにしている。
入社後数年で半強制的に裁量労働制になります。残業時間が増えますが給料は残業20時間分しかもらえません。そのかわりボーナスでプラスアルファされ、結果的には毎月40時間程度残業した場合と同じ位の給料が貰えます。
半期ごとに上長と面談して振り返りと目標設定します。目標の達成度によって評価が決まります。 ただし入社2年間は下から二番目の評価しか付かないと上長から明言され、やる気を削がれました。 また人手が足りないので若手に雑用が回ってきますが、雑用は目標に組み込まれてないので、いくら時間をかけても評価には影響しません。もう少し評価方法を見直した方がよいと思います。
リーマンショック以降、福利厚生はことごとく無くなりました。残っているのは退職金と借り上げ社宅とわずかな住宅手当てくらいでしようか。 住宅手当ても、管理職以上は完全廃止されました。 当時は化粧品を売り始めたタイミングだったこともあり、男であるにもかかわらず化粧品を無理やり買わされました。
ほぼ独裁政治です。 よくインタビューで経営者は真剣で斬り合っている、雇われている社員達とは真剣味が違うというコメントを出していますが、判断ミスしても切られるのは社員の首です。その裏でたんまり役員報酬をもらっています。
有休消化や残業時間については,労働基準法を遵守するよう口酸っぱく言われる.やむを得ず休日出勤した際の代休取得も然り.
年功序列感が未だ強い.よほどの事をしない限りは年々上がっていくと思われる.管理職の前は大きくランクが5段階に分けられていて,ランクが上がる際には昇級試験(面接)がある.自分の仕事内容をベースに次のランクで求められる責務を十分に担えることをアピールする.事前研修や事前課題があったりと準備することは多かったが,たいして難しくはなかった. 教育については,新人社員については一人ずつ指導員(大体4~6年目位の若手)をつける.研修等も用意されているが技術的な勉強については充実しているとは言えない.外部研修等を受けたい場合は上司と相談すれば費用は出してくれる.
独身寮や社宅,家賃補助の制度が充実している.独身寮,社宅は古かったり狭かったりとあるが格安で借りることが可能.確か独身寮は35歳まで.