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回答2件
私ははIT系の営業ですがノルマがありません。超えなくてもお咎めなしの目標があるだけです。そのため、インセンティブもありません。実績は昇給・昇進・賞与に影響します。昇進すれば昇給し、掛け算の賞与に影響するというだけです。インセンティブに魅力を感じる人は合いません というように、営業と言っても多種多様です
そもそも営業職といものが広義過ぎるので、一つ一つ分解していく必要があります。 例えば、大手企業では総合職または一般職(地域総合職種)というくくりで採用をしています。 それらの職種は色々な業務を行いながらキャリアを積んでいくことになり、例えば営業部門や管理部門(人事、広報、経理)を経験していくことになります。 この場合の営業部門での仕事は、見方によれば営業職と言えるかもしれませんが、総合職としての業務の一つであるため給与体系は変則ではありません。少なくとも多くの場合総合職は月給制であり、その体系での給与支払いとなります。 質問者様のご質問に対する回答ですとフルコミッションが近いかと思います。 主に不動産、保険、通信回線の営業に多く一件獲得したら、いくらと決まっている給与形態です。 この場合、成果が0ですと給与が0になり自分の生活にインパクトします。 さらに似たものがインセンティブ型の給与形態で、月給が低く抑えられているものの、フルコミッション型の様な一件いくらというお金が上乗せされます。但し、インセンティブのかけ目が低く、フルコミッション型だと一件5万円の支払いとするなら、2万円の支払いとなっている場合が多いです。 また、プルデンシャル生命などでやっている、一年間は月給30万を担保するけど、その後は下がっていき、完全フルコミッションに移行するものもあります。 よって、営業職といえど一括りに出来ないので、求人内容や希望する業種にて判断した方がいいでしょう。 余談ですが、当方は通信事業者に中途入社をして営業をしていますが、総合職での採用だったのでインセンティブ及びフルコミッション制ではありませんでした。 過去、他社でインセンティブ制の給与で働いていたこともありますが、自分が病気になったら収入が激減するリスクと、将来の人生設計が描けないため(収入が変動するためローン支払の見通しが立てにくい)オススメ出来ません。