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回答8件
大学でコンピューターサイエンスを修めた者の意見です。 プログラミングは人に教わるから伸びるものではないと思います。 なので、プログラミングを上達させるためにスクールに通う意味は少ないと思います。 モチベーションを高めることが目的なら、理解出来ます。 成果物を作成するのは極めて重要です。 当たり前ですがプログラマという職種はプログラミングが出来る人しか、やっていくことが出来ません。 ただ、分業化が進み、一部の工程だけができれば仕事が成立するという人も中にはいます。 私が観測した限りですが、そういう人の仕事のスタイルは大抵辛いものだと思います。 なぜなら、仕事の一工程しか味わうことが出来ないというのは、やりがいを感じにくいからです。 プログラマとして良いキャリアを歩むためには、一からプログラミングを行い、成果物を生み出すことが出来る能力が必須です。 雇用者もその成果物を見て、相手の能力を推し量ります。 成果物だけとは限りませんが、そういった技術力を推し量る面接がない就職先は、お勧めできません。 何より成果物を作る上で、自分にプログラマとしての適正があるかどうかが嫌というほど分かります。 楽しくて仕方ないなら天職でしょうし、少しでも辛いと思うならば、止めたほうが無難です。
小さな会社を経営しております。プログラマーです。 別にプログラマーとして採用されるのにプログラミングスクールに通う必要も、制作物を作る必要もないです。プログラマーとして働いている人で、プログラミングスクールに通ったことのある人は多数派ではありません。 ですが、それらはそれらで意味はあるとは思います。 質問者様が人事部長や人事担当役員だとして、応募者が10人来て1人を採用するとします。 さて、どういう採用方法だったら質問者様を選びうるのでしょうか? 思い切り不公平な方法でもなんでもいいわけですが、何かしら差別化できる方法であるなら意味はありますね。
プログラマーは誰にでも向いているわけではなく、それなりの適性が必要な部類の職業です。 また、それなりに独学での勉強も必要な職業でもあります。 新卒採用などの未経験の状態で面接をして、その二つの条件を満たしている人材かを証明するのはなかなか難しいものです。 プログラミングスクールに通うことも成果物を作ることも全く必須ではありませんが、もしやっていれば少しハードルが下がるのが分かると思います。 また、何もやってないよりは何かをやっていた人の方が良く見えるのはまた当然だと思います。
スクールに通う必要はないですけど、就職するなら何かしらの制作物はほしいですね。 知識があることと、作れることは全然違うので、制作物があるとちゃんと作れる人なんだなというのは伝わります。
スクールについてはわかりませんが、制作物については意味があります。 それを作るためにどのように取り組んだのか、どうやって勉強したか、壁に当たったらどう乗り越えたか、そういった部分を見られています。 技術的なものもそうですが、実際にこの人に仕事を任せてもしっかりと取り組んでくれそうかな?という点についての判断材料になりますね。
ないですね。 自分は小学5年の時に独学で勉強しました。 勉強してプログラマーになる人は一生400万円位しか貰えません。 IT業界では常に勉強が必要なので、辛いだけだと思います。 ただ、業務の半分位はそんな人なので、まあ、何とも言えませんが。