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回答6件
日経平均株価の上昇=景気回復と捉えるのは違うと思います。 そもそも日経平均株価は、東証に上場している約2000近くある銘柄のうち225銘柄を採用しています。 それらの銘柄は大企業ものであるため、まず中小企業とは全くもって関係ありません。 そして株価の変動が大きい銘柄によって、日経平均株価も大きく動くので、場合によっては数十社の株価の変動で日経平均も動いているといっても過言ではありません。 もし日本全体の景気を知りたいのであれば、TOPIXの指数をみるべきです。 こちらは上場している銘柄すべてで弾き出していますので、小さい企業から大きい企業まで株価が上がって初めてtopixも動くわけです。
日経平均とブラック企業の数には関係が無いと思います。 ホームページではCSRだSDGsだと書いてあっても、 中身は偽装派遣のSES企業なんてザラですから、 むしろ隠れブラック企業が増えるのではないかと思います。 大企業もあからさまにブラックな会社とは取引しませんから。
そんな話は初めて聞きますが、、、まぁそのロジックで行くと、景気が良くなったことによる日本の企業全体の給与の上昇が問題なんですよね。であれば、現在株高による給与の上昇は起こっていないので潰れない事になります。 普通に考えると中小企業は大企業から仕事を請け負っているため、大企業が儲かっているとき、中小企業も儲かっていると考えるのが普通です。
株価以前にコロナ禍で経営難の企業は多いです。 株価も高値であるのは日銀が下支えあってこそなので、株価と景気が必ずしも一致していません。
なるほど。 ご回答ありがとうございます。 株価上昇でもブラック中小企業へ厳しくなるようなマクロ的なお話はないのですね。