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回答4件
19卒文系でSES事業が主力のIT企業にエンジニアとして就職し、2年目に外資系に転職しました。 他人事とは思えず、私なりに回答いたします。 質問者様のおっしゃる通り、少しお給料を貰いながらスキルと経験を積ませて貰って早期に転職、ということであれば戦略として全然アリだと思います。 新卒採用を行っておらず、中途でしか入れない優良企業も存在します。 逆に長く居るつもりなら、正直お勧めできません。 よくネットに書かれているような ・お客様先ガチャ ・会社への帰属意識がなくなる ・上流工程に携われない ・給料が上がらない …etc は、体感その通りだと思います。 実際私の同僚には、ずっとテストしか任せて貰えない、雑用が多い、といった方が多くいました。 私自身もお客様先で理不尽な思いをしました。 私も質問者様と同じようなことで悩みながらも就職し、自分なりに技術習得と英語に力を入れ、目標の企業に転職しました。 質問者様の「数年で転職する」というモチベーションがあるなら大丈夫だと思います。 繰り返しになりますが、中途採用からでしか入れない企業は存在します。 ご自身の目標の年収や条件に必要なスキルを見極めて頑張ってください。 応援しています。
業界の者です。 SESそのものはサービス形態だけの話なのでいいのですが、SESを実質専業でやっている会社、通称「SES企業」がいろいろ言われる理由はいくつかあります。 ・実質的には人材派遣であり、未経験でもほとんど教育せず現場に放り込む場合が多い ・スキルが身に付くかどうかは派遣先の環境や仕事内容に依存してしまう ・エンドのお客さんと直契約ではなく何社か通した下請けになるケースが多いので、どうしても薄給になる ・現場で自社社員が自分以外いない場合は孤立しがち ・怒られるかもしれませんが、自社社員のレベルがあまり高くない(ビジネスマンとしてもエンジニアとしても) しかし質問者さんが残念というか悔やむべきは、いつでも入れるのに人生ただ1回の新卒カードを使ってしまったことかもしれません。しかし今更なのでそこは考えても仕方ないです。 将来別業界への転職も視野に入れているのであれば、とりあえずは3年続けてみて、自分に合っていると思えばより商流の浅い会社に転職するのがいいです。合っていないと思ったら若いうちに別業界に転職するのがいいでしょう。
正直、貴方様の大学レベルによると思います。 いわゆる1次請けのプライムベンダーに新卒で入れる大学なら、1次請けに行くべきです。 それが無理筋や大学レベルであるなら、SESで経験を積み、資格勉強とか頑張って転職すべきです。 ただ、クライアント企業ガチャなのは間違いないです。
大手転職サービスのwebサイトに非常に分かり易い解説がありました。 https://type.jp/et/feature/14654/ 大事なことは、SES=労働者派遣契約ではないということです。ここは法律で決まっているので理解できるまで調べてください。 SESの定義が理解できた上で、その事業を行っているIT企業で働くことに関してですが、スキルアップは可能です。どの職種でも同じですが、本人が能動的に仕事に取組み、仕事以外でも自己研鑽をするかしないかで、数年後の能力は全く変わってきます。 もし、転職をお考えであれば、内定をもらえた企業に就職して、そこで先輩や上司からも評価され、客観的(転職で受ける企業の面接官が理解できるように数字で説明できること)な実績を積めば、最近の転職は一般的になっているので難しくないです。