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回答3件
ロールモデルやキャリアモデルがわからないという社員の意見は多いのですが、だからと言って社内で活躍している様々な人にインタビューをしてモデルを作ると、全然参考にならないものが出来上がります。なぜかと言うと、現在の地位にたどり着くまでに辿ったパスがバラバラだからです。会社員といってもみんな一様な方法でキャリアを築くわけではないからです。 例えば女性のライフイベントでいうと、私の会社で次のような人たちがいました。 ①旦那が専業主夫をしている女性役員 ②共働きで家政婦を雇っている女性部長 ③営業をしていたがたまたまバックオフィスに欠員が出たので異動して子育てと両立している女性社員 この時点で参考になりづらいとわかると思います。③なんてただの運ですので。 ですので、ロールモデルとはあまり気にせず目の前の仕事と家庭に真摯に向き合うだけだと思っています。
私の認識ですが、ロールモデルは新しい職種で就業人口が少ないケースや、所属組織のメンバー構成、この変化の時代により情報が少ない、などなどご自身の条件により身近な方に少ない場合があります。 ですのでまずは、ご自身でやりたいことなどを一歩ずつ考えられていくのが良いでしょう。 その場合参考として同業他社のインタビューや書籍などの外部情報がつかえます。 また同業や同職種の勉強会イベント、コミュニティに参加など、この時代オンラインで気軽にできるようになっています。 個人的には女性向けのコミュニティに参加するのがおすすめです。キャリアやロールモデルで悩まれている方は多いように思います。
他の方が回答していますが自分も同じ意見です。 ロールモデルやキャリアモデルというのは自分にとって再現性のないものなので、追いかけてもほとんど意味が無いというか。 一方で同じ世代の人で昇格したとか大きい仕事に抜擢されたといった話は参考にしても良いかと思います。 その人と自分とで何が違うのか。パフォーマンスがどう違うのかという反省のネタになりますし。 女性であれば社内の30代以上の女性社員で子育てしている人が居る居ないみたいな話程度は拾っておいても良いと思います。