ユーザー名非公開
回答5件
ベンチャー企業と大手企業の違いは以下となります。 最も大切な点は、自分の性格や志向がベンチャー企業と合うかどうか?といった視点で検討することだと思われます。 <メリット> ・少数精鋭のため、若くても責任の大きな仕事を任される ・社内政治が少ない ・若くてもポストを任される可能性有り(実力次第で20代役員も可能) ・意思決定のスピードが早い ・経営者と近い視点で仕事に携わることができ、学ぶ事も多い <デメリット> ・ハードワーク ・仕事第一の生活を強いられる ・社風が合わない方には向かない(主体性の強弱やスピード感など) ・経営資源が少ない(お金、人材、知名度など) ・教育の体制や仕組みがない また、ベンチャー企業といっても上場後の既に大手企業となっている企業(サイバーエージェントや楽天、ヤフー、ディー・エヌ・エー、GREEなど)もあるため、優秀でやる気のある人材が集まる企業で成長機会を得ることも選択の一つです。 長いキャリアの中で、知名度の高い企業での就業経験があることが後々のセーフティネットとなることがあります。 スタートアップについては、資金調達後でない限りはあまりおすすめできません。事業責任者クラスの実力がある方以外は、次の転職の際に市場価値が落ちる可能性がございます。 「自分の力でこの会社を成長させてやる!」といったマインドを持たれる方であれば、ベンチャー企業は最適な選択かと存じます。 「主体性」「責任感」「成長意欲」といった観点で、自分とのフィット感を冷静に考えてみることをおすすめ致します。
大手企業よりも純粋に仕事が楽しいです。 大企業時代は付帯作業のようなものが多かったのですが、ベンチャー企業では本当に必要なことしかしないのが嬉しいです。 (付帯作業の例:承認を得るためだけの資料づくりなど)
人間の数が多くなると、必ずヒエラルキーが起こります。 また、組織を維持するための仕事や、情報流通に無駄が生じますので、確実に付帯作業は増えると言えます。 ダイレクトに付加価値を作っていきたい方、濃厚な時間を過ごしたい方、早期に経験を積みたい方はベンチャー企業をおすすめします。
経営資源の不足からワークライフバランスを保つことが非常に難しい局面もあるということさえ理解しておけば、ベンチャーで働くのは楽しいことだと思います。 ハードワークもある程度許容して、職場環境の一つとして検討してみてはいかがでしょうか?
ベンチャー企業は、ぶっちゃけ、社長とか役員とか社内で権力持っている人と相性がいいかどうかで決めた方がいいです。どんなに成功している会社でも、権力持っている人と相性が悪いと何もできずに、すぐに転職する羽目になるので。