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回答2件
>役職が日系に比べて少ない まずこれは必ずしもそうではないかと思われます。例えば、下から順にトレーニー、アナリスト、ジュニアアソシエイト、アソシエイト、シニアアソシエイト、ヴァイスプレジデント、シニア・バイスプレジデント、ディレクター、エグゼクティブ・ディレクター、マネージング・ディレクター…みたいに役職的な名称の数でいえば普通の日系企業より多いことさえありますね。 で、「人間関係がドロドロで、上司に嫌われたらおしまい」というのは外資系なら全般的に正しいです。というのも、外資系企業では人事部に日系企業のような人事機能はなく、いわゆる「人事」業務についてはただただ現場の責任者に従うという仕組みになっているのです。平たく言えば、現場の責任者が、気に入らない奴をクビにすることができるのです。(日本の会社だったら気に入らなくてもせいぜい他の部署に飛ばす、とか人事の方が社内のどこかや子会社・関連会社出向とかで活躍できるのではないかと考えてくれることもあり、いきなりクビということは無いですよね) そういった弱みを握られた形になるので、業務上の無茶ぶりは当然で、上に就く人が人格者でない限りはパワハラ・セクハラも普通です。結果として人間関係もドロドロとしたものとなってしまいます。 年俸も高いケースが大きいですが、それを次のキャリアステップのために上記のようなことを耐える「我慢料」と捉える人も多いです。
一般的に外資系の責任者は非常に大きい決済権限を持ちます。その代わり、権限内は何をしても良いです。従って、責任者に重宝されれば良いですが、その責任者にとって必要がない人材は、よい目を見ません。 そういう意味で、上司に気に入られる必要はありそうです。 ご参考まで~