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回答7件
大手SIerのエンジニアですが、一般論から言いますと、SIerのエンジニアは技術力は高くないです。ただ難しいプロジェクト(大企業の基幹システム等の構築、更改)を立派にサービスインさせます。プロジェクトの管理が抜群に上手いと思います。 ベンチャーは技術力が高く素晴らしいところもありますが、そうでないところも多いです。 有名なベンチャーはどこも技術力が高いです。 調べてないので、確信はないのですが、プログラミングできない人を雇わないと思います。(募集要項見て下さい。) 技術がついて、会社から求められるのは、技術力のあるエンジニア、大規模複雑なプロジェクトを見事にサービスインさせることができるプロマネです。 ベンチャーだろうが、大手だろうが、その人に能力がなければ誰も欲しくないです。 色々書きましたが、技術力のあるSEが一番安定してるし、良いと思います SEって言葉は、サラリーマンと同じくらい広い意味を持ち、色々な職種があります。どの職種が自分向いているのか、自分で調べて下さい。
私は学部卒業の時に化学かIT系が悩んで、プログラマ定年35歳説におそれをなして、女性の多い化学を選びましたが、非常に後悔しています。育児後に復帰しようと思っても、研究開発評価とも若い人の仕事で、転職歴2回で問題外になり、正規雇用の可能性は全く無く、非正規雇用であっても、若い人が余りまくっているので面接にこぎつけるのすら難しいです。そしてやっと働けても時給1400円とかの世界です。年配女性は事務系でも似たような状況です。 求人情報を見ているとIT系ばかりで、常に人が足りない状態で、年齢不問や時短などの緩い求人も数多く、非正規でも時給2000円以上は普通の世界です。また、フリーランスの選択肢も豊富です。ある程度の専門性が問われる分野で、こんなに求人が豊富なところはないと思います。働き方の自由度が高いのも魅力です。他の分野は専門性があがるほどつぶしが効かなくなり、不自由になります。 SEはたしかに時間的・体力的に大変な面もありますが、考えられる選択肢の中で最も恵まれている分野でもあり、ある程度技術を身に付けた後は自由度の高い働き方が出来るので、がんばって最初を乗り切って欲しいです。質問者さんは文系とのことなので、ある程度プログラミングが出来るようになったら、英語力を伸ばすと、鬼に金棒となると思います(英語力だけで仕事しようと思ったら相当高い能力がないと相手にされませんが、英語ができるエンジニアは、ちょっとできるだけでものすごく評価されるので)。
SEというお仕事についての疑問や不安と、その業界に属する企業で働くことへの疑問や不安とを、分けて考える方が良いかもしれませんね。 まずお仕事として考えた際のSEですが、コーディングからプロマネ、企画立案・コンサルティング、など幅広い階層があるかと思います。あるいはフロントなのかサーバーサイドなのか、アプリなのか基幹系なのか、といった住み分けもありそうです。また活躍できる分野という横軸でみれば、基本的に広くあらゆる産業が情報技術無しには成り立たなくなるのではないでしょうか。ということで、時代や国・地域での強弱濃淡はあるでしょうが、ご質問者様や私達が生きている間くらいは問題なく需要がありそうです。 さて。 文面から推測するに、恐らく企業での就労環境を最もご不安に考えておられるようです。 が、これこそ正に千差万別、企業によるでしょう。そしてそれは、何れの職種であっても共通する問題になると思います。この辺りはOB訪問や転職サイト等、色々なソースを活用されると良いかもしれません。 個人的には、まず何か作ってみる事をオススメします。それで完全にダメであれば、他の道を検討してみるのは如何でしょうか。
Sierは女性は少ないですし、実際にプログラムするのは、1次受け、2次受け、3次受けとなり、下に行くほど激務で給料は安くというのが一般です。 女性が活躍しやすいのは web系で自社サービスをやっているところではないでしょうか? クックパッド、サイバーエージェントグループ、DeNAなどなどは女性エンジニアは多い感じです。といっても、なんとなく3割いるかなという感じ。 web系ベンチャー企業は女性は多いですよ。 家計簿アプリのザイムは女性社長です。 参考に女性が活躍しているかどうかは転職サイトの方がわかりやすいと思います。 https://www.wantedly.com/projects/47605 https://www.wantedly.com/projects/22585 参考にしてみてください。 エンジニアは自分の努力で給料は上がります。 スキルがあれば転職することも簡単ですし、フリーランスで働いてる女性エンジニアもいます。 応援しています。
小さな会社を経営しております。プログラマーです。 私の会社は女性のほうが多いですし、残業ないですよ。企業向け・個人向けは半々です。 いろいろ不安材料だけを見ていれば、不安材料だらけですが、有利な点はいろいろあります。 まず圧倒的な流動性の高さがあり、条件に合うところに転職すればいいし、気に入ったところがなければ独立すればいいです。IT業界では転職回数は転職できる人=他の会社でも使える人という意味になります。辞めても・間があいても、簡単に復帰できます。 成績は結局作ったもので決まるので、飲み会などの男性中心の社会で動く部分があまりありません。要件を聞いたSEや作ったプログラマーが女性なのかAIなのかは誰も区別がつきません。作るのは外国人でもできますが、何を作るのか聞く仕事であるSEは日本語がネイティブである人は圧倒的に有利です。 プロジェクト制で、数か月後の納期に間に合えばいいです。居ることそのものは仕事ではないことが多いです。店舗のシフトに穴をあけるとか、工場のラインで人がいなくて生産できないとか、そういうことはありません。今日は早めに帰りたいなら今日は早めに帰ればいいです。 「体力的にきつい」とよく聞きますが、エアコンの効いたオフィスでアーロンチェアに座って仕事してるわけでして、体は疲れないです。あえて抑制しないと長時間労働できてしまいます。完璧主義でないとそもそも動かせないのですが、完璧主義だと正確に動くコンピューターを前に、自分の不完全さを見せつけられますから精神的にはきつくて、燃え尽きないように気をつけないといけませんけどね。
回答していただきありがとうございます。 まさかこんなに回答が来るとは思わなかったです。 そのため、こちらで回答への御礼を言わせていただきたいと思います。 女性でも、十分な待遇で働き続けることが出来るということを聞けて非常に安心できました。 このまま就職活動を続けて、生きてけたらなと思います。 頑張ります!皆さん、ありがとうございます
上の方のコメントで思った。 私はweb系ですが椅子はアーロンチェアなどの高級チェアなので疲れないですね。 残業がほとんどなくて転職エージェントはホワイト企業として進めてるみたいです。 女性も産休育休使って復帰してる人もいます。子供も複数いる人もいますし、子供いなくても既婚女性は多いです。 会社によってはリモート勤務もできます。web系だと色々融通がきくしゆるいところが多いので調べてみると良いです。 大手企業だけでなくベンチャーなど幅広くみると良いですよ。 エンジニアになれば大手企業だからベンチャーだからと会社は関係なく自分のスキルで稼ぐ仕事です。 ですのでフリーランスの方も多いですし、やる気があれば一生仕事ができますよ