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回答3件
とりあえず、今の会社で上司に言ってみるとか、より上の方や法務部の方へ言ってみるというのはまず手段としてあると思いますよ。法務部だって、その会社内のことを扱うわけで、現場経験は生きるところもあると思います。こういうのは、あまり調整などと考えず、自主的に行動したら道も開けますよ(^◇^) いま25~6歳くらいですよね。未経験だと法務部への転職は簡単ではないですが、年齢的にはできなくはないと思います。ただ業務もよくわかってる自社でまず経験を積むのに越したことはないですよね
どのような規模の会社かわかりませんが、どこの会社も、得てして「簡単に異動できるよ」なんて言葉はあてになりません。 よっぽど規模の大きな会社でない限り、法務部門の人員は少なく、今現在、順調に回っている人員を未経験者と交代されるリスクを犯す会社はありません。 また、転職をするにも、未経験を募集する会社は決して多くはありません。 法律の分野でお仕事をされたいのであれば、法律事務所でパラリーガルなどで下働きから始めるか、行政書士や司法書士などの法律系の資格をとって、法律の専門ファームで働くなど検討されてはいかがでしょうか。
人事の仕事をしています。そもそも法務部、というのは、多くの企業では営業や技術等の職種に比べて圧倒的に人が少なく(一万人を超えるような企業でも法務は10数人ということもあります)、「簡単に異動できる」というのはどう考えても言い過ぎ、かと思います。 考えられるのは「社内で異動する」「未経験で法務採用を行っている会社に転職する」ですが、正直、どちらも簡単ではありません。 会社により、人によりなので一概には言えませんが、ひとりの人事としての感覚で、「法務異動を希望している従業員を法務に異動させる」のはどういう場合か、を考えてみると、社内ローテーションが半年とか1年周期でそれなりにあることと、法務の若手ポジションに空きがあることを前提に、 1 今の仕事(=営業)でそれなり以上に実績を出している(使えないやつを回したくはないし、法務だって活躍している人が欲しい。若手で、専門家採用しているのではないのだから知識があるから評価をされるということはおそらく無いです。) 2 法務を熱烈に希望していることを知っている(法務とか、バックオフィス系は隠れ希望者いっぱいいたりします。会社にもよりますが楽そう、という印象あるんでしょうね。なので「熱烈に」としました) 3 今の法務のメンバーとの相性がよさそう、最低限、一緒に仕事を進めるのに問題がなさそう 4 法務のメンバーから直接指名がある(指名があったからと言ってその通りになるとは限りませんが、有力な候補にはなり得る) 5 今の仕事や上司と全く合っておらず放っておいたら鬱になるか、死ぬかしそう(くらい切迫している状態。質問者様のトーン、つまり営業は好きではなく、くらいだとおそらく対象外。そういう人はたぶんいっぱいいるので) の1つ以上の状態に合致すると、法務への異動候補者リストに名前があがってくるんじゃないでしょうか。もちろん上記のことだけで決まるわけではないのでなんとも言えませんが、狙って異動するには狭き門です。法務や人事(の重要な役職者、まあ影響力は会社により千差万別)とコミュニケーション持っておくと、ちょっとしたところで少しだけ口をきいてもらえるかもしれません。 これが難しそうであれば、矛盾するようですが「法務のキャリアを積むには法務の仕事を始めるしかない」ということで、「未経験で法務を募集している会社」に絞って転職活動をするのが良いでしょう。若手であればそういうチャンスもあるでしょうが、未経験転職は1歳年を取るごとにチャンスが減っていくものです。30、35にもなって「未経験なんですけど」などと言っていたら、どこに行っても応援はしてもらえるけど採用はしてもらえなくなります。 口を開けて待っているだけでは手に入りません。具体的に動いたほうが良いです。それが勉強であれ社内営業であれ転職活動であれ、です。 上手くいくことをお祈りしております。