search
ログイン質問する
dehaze
13109_徳島_サムネイル

【徳島への移住!】リモートワーク環境も充実!アワーケーションを推進する徳島の移住サポートとは?

『住んでみんで徳島で!』についてとくしま移住コンシェルジュ飛田さんに取材!徳島県への移住サポートについて気になるポイントをお聞きしました。

徳島の移住支援サイト『住んでみんで徳島で!』に注目!

13109_徳島_住んでみんで徳島_1.jpg

徳島県は四国の東側に位置し、東には太平洋の大海原が広がっています。

大阪、兵庫などから日帰り圏内とアクセスが良く、その奥に山・川・海の大自然が広がっており、その恩恵を生かした農林水産業が盛んです。

また県全域にブロードバンド環境が整備されており、実はリモートワーク環境にぴったりの移住先として注目を集めているんです。

そんな徳島県では移住をどのようにサポートしているのでしょうか?

徳島県への移住に関する情報発信や支援を行っているサイト『住んでみんで徳島で!』について、とくしま移住コンシェルジュ飛田さんに詳しくインタビューをしていきます!

「とくしまで住み隊」で受けられるおもてなし

13109_徳島_とくしまで住み隊_2.jpg

編集部
『​​住んでみんで徳島で!』を開設されたきっかけについて教えてください。

とくしま移住コンシェルジュ飛田さん
徳島県の暮らしやすさや魅力、移住支援制度などについてわかりやすくタイムリーに発信することを目的に、2016年3月に開設しました。
徳島県ならびに24市町村の移住支援情報を掲載しています。
「移住コンシェルジュ」や県・市町村の移住担当、移住支援団体がリアルタイムでホットトピックを配信しています。

編集部
移住支援というのは、具体的にどのようなことを行っているのでしょうか?

とくしま移住コンシェルジュ飛田さん
たとえば「とくしまで住み隊」制度会員になっていただくと、登録サポート企業112社のおもてなしを受けられる「とくしまで住み隊」があります。
移住を検討する方の多くは、2~3年かけて何度も徳島に足を運び、住まいや仕事を探します。
「とくしまで住み隊」に登録しておけば、レンタカーや宿泊、引っ越し料金の割引など下見や移住の際に特典が利用できます。
移住コンシェルジュは、大阪や東京で開催されるマッチングイベントの情報や移住関連情報を定期的にお知らせしています。
希望自治体が決まればお繋ぎし、移住確定までワンストップで伴走することを目指しています。

「アワーケーション」で仕事もアクティビティも楽しむ!

13109_徳島_新しい働き方_3.jpg
編集部
徳島県には、主にどのような方が移住されていますか?

とくしま移住コンシェルジュ飛田さん
20代、30代の方が多いですね。
田舎での子育てを希望されるファミリー層もいますし、Uターン・Iターンの方もいます。

編集部
徳島県に移住するメリットはどんなところにあると思いますか?

とくしま移住コンシェルジュ飛田さん
新鮮な食材が楽しめるほか、自然豊かな環境でサイクリング、サーフィン、SUPや釣りなどのアクティビティが楽しめます。
光ブロードバンドが整備されていますので、仕事環境も整えやすいです。
最近ではコロナ禍によりリモートワークが進んだことから、これを好機と捉え「ワーケーション(仕事と休暇を組み合わせた生活スタイルのこと)」を、徳島ならではの「アワ(阿波)ーケーション」と称して推進しています。

編集部
移住後、リモートワークで働き続けたい人も安心ですね。

とくしま移住コンシェルジュ飛田さん
ありがとうございます。
そのほかに、賃貸住宅とタクシーなどの移動手段をご自身の生活スタイルに合わせて組み合わせ、定額で利用できる『サブスクで「住まい」と「移動」サポート事業』を行っています。
こちらから、移住先への土地勘への不安や金銭的不安を解消していただけます。
また子育て世帯へのサポートとして、「デュアルスクール制度」を設けております。
デュアルスクール制度は、徳島と都市部のふたつの学校が一つの学校のように教育活動を展開しています。
小中学生のお子さんがいる家庭で、お試し移住をしたい方や二地域居住をしたい方などにオススメです。

コロナ禍でもオンラインツアーや相談窓口で徳島の魅力を発信

13109_徳島_コンシェルジュ_4.jpg

編集部
とくしま移住コンシェルジュには、オンラインでも相談できるようですね?

とくしま移住コンシェルジュ飛田さん
はい。
メールや、Skypeを活用したオンライン相談も受け付けています。
オンライン相談では、希望する市町村が決まっている場合、市町村の担当者も同席することも。
オンラインのメリットをフル活用し、ご相談者様のご希望にお応えすることを心掛けています。

編集部
移住相談のほかにも、徳島での暮らしが体感できるオンラインツアーの開催。
合同就職面接会・オンライン企業説明会も開催されていますね。

とくしま移住コンシェルジュ飛田さん
オンラインだからこそ重要となる視覚的な資料の提示など、全体的な構成について考えています。
今後は見ていただく人、参加いただく人の目線でより工夫した企画を考えていきます。

編集部
では、コロナ禍による相談の変化はありましたか?

とくしま移住コンシェルジュ飛田さん
大阪や東京での大型移住マッチングイベントが中止になったり、オンラインになったりしています。
そのため漠然と移住を考えている方に、徳島を移住先としてご提案できる機会が減ったように感じています。
現在は、なかなか直接ご提案できる機会がありません。
しかし移住先が決まっていない方はぜひ一度、徳島について話を聞いていただきたいですね。

編集部
コロナ禍に徳島県へ移住した方のエピソードがあれば教えてください。

とくしま移住コンシェルジュ飛田さん
「自然の中で働きたい」と思い立ち、移住された方がいます。
まったくの異業種だったのですが、即戦力を養う徳島県独自の研修制度『とくしま林業アカデミー』に参加し、転職・移住されました。
どの方も自分のやりたいことを実現するために、徳島での暮らしについてよく調べた上で来られているように感じます。

理想の暮らしや移住先に求めるものを明確に

13109_徳島_とくしま移住ガイド_5.jpg

編集部
徳島県への移住を検討する方にアドバイスがあれば教えてください。

とくしま移住コンシェルジュ飛田さん
移住のコツは大きくわけて2つあります。
1つは「移住後、どう暮らしたいか」と「自分が移住先に何を求めるのか」をはっきりさせておくことです。
徳島県には何百人もの移住に携わり、定住率100%を誇る凄腕移住アドバイザーがいます。
もう1つは、移住後1年間は張り切りすぎず、静かに暮らすことです。
移住すると環境が大きく変わります。
「プライバシーがない」と感じたり、「ATMがない」と不便に感じたりすることも多いでしょう。
まずはその地域の人間関係を観察して把握すること、彼らの時間感覚や距離感を知り、慣れることに集中しましょう。
こうした移住の心得は『とくしま移住ハンドブック』に記載しています。
ぜひ移住の際にはご一読ください。

徳島への移住を考えはじめたら『住んでみんで徳島で!』をチェック

13109_徳島_住んでみんで徳島で_6.jpg

編集部
最後に、徳島へ移住を検討する方へメッセージをお願いします。

とくしま移住コンシェルジュ飛田さん
コロナ禍により、リモートワークなど働き方の選択肢が増えています。
徳島県は全国屈指のブロードバンド環境が整備されており、快適に働けるのではないでしょうか。
自然豊かな場所でリモートワークをしたいと考えている方はぜひ検討してみてください。
とはいえ、移住に関する不安は多いでしょう。
不安をできるだけ払拭していただけるようFacebookやTwitterで移住関連情報を発信していますし、移住支援制度を受けることのできる会員制度もあります。
徳島への移住や転職に興味のある方は、ぜひお気軽にご相談ください。

まとめ

取材を終えて、徳島は移住相談に乗ってくれるだけでなく、移住にかかる金銭的な負担を軽減してくれる支援制度や移住後の住居をサポートしてくれる制度など、多岐にわたる手厚い支援があると感じました。

徳島への移住について詳しく知りたい方は、『住んでみんで徳島で!』をぜひチェックしてみてください。

徳島県移住支援サイト
▶︎住んでみんで徳島で!

▼JobQのSDGs特設ページはこちら!

SDGsへの取り組み | JobQ[ジョブキュー]

この記事に関連するQ&A

すべて見る
レクタングルバナー
JobQ Townでは仕事にまつわる
あらゆる疑問を匿名で質問できます
Q&A16,000件 / 回答数35,000件
約90%の質問に回答が寄せられています。
googleGoogleで登録して質問する
lineLINEで登録して質問する
メールアドレス・別アカウントで登録
レクタングルバナー
JobQ Townでは仕事にまつわる
あらゆる疑問を匿名で質問できます
Q&A16,000件 / 回答数35,000件
約90%の質問に回答が寄せられています。
googleGoogleで登録して質問する
lineLINEで登録して質問する
メールアドレス・別アカウントで登録