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社労士 就職先

【未経験者向け】社労士の就職先や就職のポイント・難易度についても解説

社労士は就職できないというのは本当なのでしょうか?本記事では社労士が就職できない理由や実態・社労士の就職先・社労士になる方法・未経験から社労士に就職するポイントなどご紹介します。またそのほかにも、社労士に向いている人や年収・やりがいなども解説していきますので、社労士として就職したい・社労士になりたいとお考えの方はぜひご参考にしてください。

社労士は就職できない?就職の実態

社労士は就職できない・就職難易度が高いと言われていますが、なぜなのでしょうか。

ここでは、社労士が就職できないと言われる理由について解説していきます。

  • 社労士資格の合格率が低い
  • 社労士事務所の求人が少ない
  • 社労士の数が増えている

では、順番にご紹介します。
 

社労士資格の合格率が低い

社労士が就職できない・就職が難しいと言われる理由として、社労士試験の合格率が低いことが挙げられます。

社労士試験の過去10年間の平均合格率は、約6~7%と言われています。

また令和4年度に行われた社労士試験は受験者数が40,633名、合格者数が2,134名で合格率は5.3%でした。

過去10年間の合格率と比較して令和4年度は低い結果となっています。

社労士の資格はそもそも合格率が非常に低いため、社労士として就職するまでの難易度が高いと言えるでしょう。

参照:全国社会保険労務士連合会 社会保険労務士試験
 

社労士事務所の求人が少ない

社労士が就職できない・就職が難しいと言われる理由として、社労士事務所の求人が少ないことが挙げられます。

社労士事務所は少人数で運営している場合が多く、求人自体が少ないのが現状です。

当然求人が少ないと倍率が上がるため、就職がしづらいと言われる原因の一つになっていると言えます。
 

社労士の数が増えている

社労士が就職できない・就職が難しいと言われる理由として、社労士が増加していることが挙げられます。

 平成2年3月31日時点で社労士の登録者数は17,433名であるのに対して、令和2年3月31日の時点で42,887名となっています。

平成2年と比べると登録者数は約2.5倍となっており、社労士の数が増えていることがわかるでしょう。

求人が少ないのに対して社労士の数も年々増加しているため、社労士が就職のは難しいと言えます。

参照:全国社会保険労務士連合会 社会保険労務士について

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