
公務員の職務経歴書の書き方|フォーマット・テンプレによる解説付き
公務員からの転職の際、職務経歴書を記入する場合があります。しかし、公的機関から民間企業への転職において、担当者の心に刺さるにはどう書いていいのかわからない場合はあると思います。そこで今回は公務員の方向けの職務経歴書の書き方を詳しく解説いたします。ぜひ参考ください。
公務員の職務経歴書の簡単な書き方
ではまずここで、公務員の職務経歴書の簡単な書き方を見ていきましょう。
つまりは、職務経歴書を書く場合の基本であり、必須の注意事項です。
書き方①誤字は絶対にNG
まず基本的なことですが誤字は絶対にNGです。
これは公務員の転職だけの話ではありませんが、特に公的機関からの転職者は確実に間違いのない仕事をこなせないといけません。
公務員であれば確実にできると思われていることができないのでは評価されません。
書き方②売り込みをするという視点を忘れない
この職務経歴書はプレゼン企画書です。その観点をしっかりと持って、自分のキャリアやスキルなどを利用価値を考えて書きます。
面接に呼びたいと思わせることを念頭に置いておきましょう。
書き方③見やすさと読みやすさを重視する
人事担当者は、場合によっては膨大な量の職務経歴書に目を通します。ですので、一目ですっきりしたレイアウトは必須条件です。
また、読みやすさも重要です。読みやすさとはコミュニケーション能力に該当する部分ですので、伝わることが最優先。
すっきりとした見た目で、わかりやすくが基本です。
書き方④キャリアは先方を考えて
キャリアを書く際、希望先の企業に対してアピールであることは常に意識します。
つまり、相手の企業にはどう考えても不必要なキャリアを羅列した場合、これは担当者に悪印象を与えてしまう場合があるのです。
あくまで先方を念頭に置いておきましょう。
書き方⑤使いまわしやコピペはNG
最後に、これは厳密には書き方には該当しないと思いますが、複数企業への使いまわしは避けましょう。
これは、担当者が裏でつながっているというようなものではなく、企業によって採用者に求めるニーズは違うという認識を持っておきましょうということです。
また、テンプレのコピーは人事担当の専門家ならすぐにわかるものです。