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私も同じような感じでしたけど後から考えたらいい思い出になりますよ。 関東勤務の会社に入ったとして、仮に新しく事業所を出すからそこに行ってくれないか?って言われたどうするのかって。
民間からの派遣で某省庁の勤務経験があります。周りの官僚たちの様子を見て気づいたことをお知らせできればと思います。 最初に、おそらくですが、組織の方向性と、本人の生き方との兼ね合いを再度確かめる必要があるかもしれません。 組織としては、2-3年程度で勤務先をローテーションするプランがあるかもしれません。 キャリアであれば、地方の○○局→東京の他省庁→東京の本省→地方の○○局(若干出世してる)、 という流れになり、その中で仕事のできる人が残っていく流れです。 ノンキャリアだったとしても、本当に力のある人は枢要なポジションで仕事をしています。 その間に、地方で人間関係を上手に作ることができれば、公私ともに暮らしが充実していくものと思います。 また、力をつけて中央に移ったあたりで、課長補佐になったり、法案を作ることもあるかもしれません。 国家公務員の仕事の特色は、「多種多様な仕事がある」ことで、 「これがやりたい、これしかしたくない」というこだわりがあまりない場合、 逆に何でもできるし、その間に自分の強みを見つけていけば良いのではないかと思います。 処遇等ではどうしても民間との差が出るとは思いますが、待遇改善を意識する流れは定着していくだろうと思われます。 また、民間ではできない仕事をするのが国で、そのための法律と予算の裏付けはありますので、 まずはお金の心配をせず思いっきり力を出し切る経験を積むのが良いのかなぁとも思ったりします。 それと、相談できそうな人間はあちこちにいるのと、日本の組織なので基本的には面倒見はいい(はず)です。 せっかくなのでうまく使っていただければと思います。 ただ、自分自身の生き方の方向性がやっぱり違ってた、という事もあるでしょうから、あまり他人の目や評判を気にせず、今の自分の強みややりたい事に集中してみてもよいと思います。
公務員から民間は基本的に厳しいです。それは、公務員の仕事の独自性が非常に高く、公務員で得られる知識やスキルが民間でなかなか活かせないという理由があるからです。 それはつまり、第二新卒は、もっとも公務員と民間で転職のしやすさに差がないということも意味します。なので転職するのであればすぐのほうがいいと思います。 ・・・一方で、国家公務員であれば最初からその可能性があるとわかっていたわけで、なぜ今更そこが気になりはじめたのか?ということは投稿者さん自身の問題としてよくよく考える必要があるでしょう。 投稿者さんがどうかはわかりませんが、ずっと都内で生まれ育った人を新卒で田舎の工場に飛ばす人事は昭和ではよくある話だったようです。そうしないと田舎や工場の文化がわからないままなので。その意味で、人生経験には必ずなると思います。 とはいえ、まだ働いていないのですからしょーもない(失礼!)不安なんて横に置いておいて、しっかり業務を覚えること、早く一人の社会人になることを考えるべきと思います。 そのうえで、どうしても田舎暮らしが性に合わなければ対策を考えるべきでしょう。 あなたは国家公務員、Public Servant(公僕)になるのです。自分のことでなく、国家や国民のことを優先して考えてくださいよ。そういう思いがあって国家公務員を志望されている方が多いのだと私は思っていますよ。