会社としてみるととても保守的な企業であり、失敗を恐れ 、チャレンジを避ける傾向にあるように見えます。 一部部署では、新規技術へのチャレンジも行なっておりますが、少なめです。 という点で、IT系職種については、やりがいが物足りない方も多めかもしれません。 一方、働きやすさという点では、周囲に人間性の優れた方も多く、協力的、かつ福利厚生にも恵まれていますので、とても良質な環境だと思います。
・仕事は選ばないと薄い経験ばかりさせられ思う様にキャリアを積めない場合がある。自分の中で軸をしっかり持っている人ならば、様々な経験を積め良いと思う。ただ、これは大企業なので仕方がないとは思うが、全ての仕事においてスピード感がなく、レガシーな技術も多い。次のキャリアを考えた時に不安にはなる。
若くしてリーダー経験を積むことになるので、プロジェクトマネジメントの面で同年代より大きく成長する。技術面では直接コーディングをする経験は多くないとはいえ、協力会社に具体的に作業依頼をしなければならないため、必然的に技術を理解することになり成長できる。結局のところは個人次第のため、自己研鑽をして意識的に能力を伸ばすなど、努力をしているかも重要である。どうのようなキャリアを歩むかは、個人次第で、能力が身についておりかつそれをアピールできれば、希望する業務にアサインされることになる。
コンサル案件や、新規開発案件にアサインされている間は、やりがいも感じられます。 ただし、この会社の売上の6割は保守・維持管理の案件です。遅かれ早かれ、そういった案件にアサインされるときは来ます。 他人が作ったクソ仕様のシステムを保守する仕事に、私はやりがいを感じることはできませんでした。
与えられる裁量と、早くから管理の仕事を任せられる。 一般的には世間では、自分ができる仕事を任せ、管理職として育っていく過程であり、「できない仕事は任せてはならない」という不文律のもと人が育成されるため、最初から管理職人財としてキャリアをスタートできる環境は貴重だと考える。 当然受入れ側として管理責任は生じるので、上がってくる成果物をレビューできるようになるよう勉強は必要。
コンサルティング部門は売上至上主義。コンサルティングの質はあまり評価されないため、人材のレベルは低い。
若手でもロジックが通っていれば意見は通りやすいと思う。中途半端な考えのまま上司に意見を言うと詰められることが多い。 まだまだ野村の詰めの文化は残っていると思う
仕事内容は特別に違いないかなと思います。 やりがいなどは、その受け止め方が人それぞれかなと思います。 比較的に基幹系の仕事が多いので、 派手さはないものの、社会の基盤を担っているという自負は持てると思います。
プロフェッショナルな専門性がある人は大事にされ、非常にやり易そうな職場だった。その一方で常に向上心を持って仕事に取り組まないとできる仕事が少なくなり、会社に居場所がなくなるのではないかと感じた。