とてもはっきりしていた。会社の将来性や事業の強みが明確で、この会社であれば勤続できると確信していた。
・インクジェットプリンターに偏り過ぎているので、将来性はかなり懸念される。
既存事業のプリンター・プロジェクターの市場縮小が進展しているなか、新規事業のもとになる研究開発の成果がここ十数年なく、次の事業の柱がない。若手・中堅社員の最大の懸念事項になっているが、経営層から具体的なビジョンは示されない。
一般的に知られているように、やはりプリンター事業が主軸であり、他の業界にも力を入れていってはいるがあまり上手くいってない印象があった。 そのため、将来性はあまり無いように思える。
企業規模は1兆円越えと大きい。 ビジネスは主にプリンター、プロジェクター、ロボット、時計があるが、全体的に市場が飽和しているように感じる。一方で何か新しいことを進めているかはわからない。そういった意味で大企業ながら将来性は不安であるかもしれない。
市場の縮小により将来性は良いとは言えない。 しかし各事業は世界トップシェアを誇るため、よほどのことがないかぎりは潰れることはない。
会社の将来性は賛否両論だが、私の考えとしては、メインがプリンター事業のため、現在のペーパーレス化とは逆行している部分は強く感じる。 また、その他のプロジェクターや腕時計に関しては、とても利益を生む仕組みができていない。 が、経営層は安定志向の人が多くチャレンジするというよりは、安定的に従業員を守る方向に舵をとっているように感じるため、リストラの恐れは今後もないと考える。 この辺は、決算書を確認してもらえれば誰でも分かるくらいホワイトである。。。。
•主柱事業であるプリンターとプロジェクターはそれぞれ業界は縮小傾向にある。その他の事業を育てようとはしているものの、うまくいっている事業はほとんどない。短期的には大丈夫だと思うが、10年先•20年先を考えると、売上が伸びるビジョンがあまり見えてこない。
プリンターの事業比率が高い状態が続いている。次の柱を作る必要がある。
プリンター業界でトップな企業であるため、エプソンがだめならどこもダメになることは間違いない。