比較的ワークライフバランスはしっかりしていて、残業も20時間/月くらいで働いていくことができます。ただ近年EV自動車に向けた製品の開発をしているので、電子系の部署に配属されたら残業は80時間いくそうです。
労働集約型産業なので、工場での人の作業をどう管理していくかという仕事になる。部品一つ一つに付加価値もないので、技術的なことは多く学べず、やりがいは少ない。オフィスワークが好きな人なら働きやすいとは思う。
技術職で入社したが、教育者は放置プレイという状態で学べる部分がない。また労働集約型産業であるので技術的に学べる部分が少なく、将来的に付加価値のあるエンジニアになれないと感じ、退職した。
全体的に女性社員は少ない。女性の幹部もいるので体制的には女性の差別などはない会社である。ただ、女性はこうでなければならない〜という偏見を持った社員はやはり多くいるので、そういった部分でのやりづらさはあるのかもしれない。
年収は30代後半で課長級になって数年経ったと仮定すると、40手前で900万円にはなります。 課長級であれば、残業も、40時間までは基本給に含まれ、それ以上は手当が出ます。 結果、激務になると、30代でも1000万円超えます。ボーナスは自動車業界の恩恵にあやかり、他の業種よりは多くもらえると思います。
配属される部署によってバラツキが有ります。 多いところでは、年間720時間申請者が続出する部署も有ります。 逆に少ないところでは、360以内に収まります。
教育カリキュラムは整っていると言えると思いますが、一つ一つの中身が充実しているか?は、部署よってマチマチです。 基本的には、自分でなんとかしなければいけないと思った方が良いです。
残業はしっかりでるので、給与は悪くない。 また、給与基準がしっかりしており、成果に応じて次年度の上昇幅も上下する。
金曜定時、土日休みが決まっており、定時日残業や休日出勤は申請が必要なため、滅多にない。 (ゼロではないが) 残業は部署ごとの差が激しく、開発部隊は残業が多いと思う。 その分が残業代として年収に反映されている。
配属時の希望はあまり聞いてもらえないかもしれないが、毎年異動、海外勤務希望等を調査する制度がある。