基本的に時間給です。(授業時間分) その他役職手当や、カリキュラムを作った枚数で決まりますが、カルテ記入の時間や作業分はカウントされません。
授業が終わってからもカルテの記入やテストの制作などの作業があるため、授業が終わってもすぐ帰宅、ということはほぼなかったと思います。 夏期講習の期間などは休み時間に授業準備などしなければならなかったので結構大変でした。
授業の進め方などはカリキュラムを元に進めますが、細かいところは自由です。 他にも保護者との面談にも同席したり、希望すれば教室長の補佐など事務作業も経験できるのでやりがいはあるかと思います。
研修時に企業理念や大事にしていることなどは叩き込まれます。ホスピタリティをすごく大事にしていました。
小学生から大学受験を控えた高校生まで幅広い年代の子供を担当し2人3脚で成績アップ、志望校合格に取り組んでいくことは非常にやりがいを感じられます。ただし、自分の学力を超えた大学を受験したいといわれた時は、学力の不足を痛感し、必死に勉強しつつ教えるという厳しさがありました。
少子化の中でも個人指導塾は対象がはっきりしているため、将来が暗いというわけではないと思います。
学生と目標に合わせて1対1で取り組むことができ、やりがいを見出せると感じました。 しかしながら、給与が出るのは授業をしているコマ数に応じてしか発生せず、自分の学歴以上の大学を受験したい学生を指導することもままあるため、その指導のための事前勉強を無給で準備しなければなりません。 やりがいでお腹を満たすことができるのならばよいのですが、残念ながらそんな甘い話はなかったので転職を決めました。