基本的に自分の裁量で決めることができますが、担当生徒が増えるに連れて自由度は下がります。昼から夜にかけての勤務となるので、食生活を中心に調整が難しくなるかもしれません。残業に関しては、しなければならないルールは存在しませんが、事務作業が必ずどこかで発生するので、早く出勤するか残業するか選択することになります。空き時間を有効に使うことが肝です。残業代は全額支払われるため、サービス残業はないです。
担当指名制なので、指名されることでまず大きなやりがいを得られると思います。会社的にも講師のことをパートナーと扱っているので、丁寧な対応をしてくれます。そのほかにもリーダー講師として他の講師をマネジメントしながら教室を運営することも挙げられます
完全に現場社員の力量次第になります。顧客層も地域によって異なるため、土地勘に強ければスムーズな対応ができます。コロナの影響を受け、他塾からの流入が増えており、現状は取り敢えず安定しているようです。
講師として、アルバイトという実感はなく、生徒一人ひとりの進路の責任を負うため、授業準備や事務などが残っていたら、決められた勤務時間の他にも残業は当たり前だった。 しかし、授業時間の他、作業時間にも時間給はつくため、他の学習塾より残業代は稼げたと思う。
正社員であった室長は、ほぼ休みがなく自分が退職したのち、からだを壊し、臨時の室長にかわっていた。 14:00から22:00勤務が基本で、会議や研修は時間外に行われていた模様。 そのため、勤務日のプライベートな時間はなく、生徒が来るまでの人が少ない時間、室長が居眠りをしている様子が散見された。アルバイトの講師に関して、生徒に関しては非常に真面目であったため、働きやすさ、勤務状況に問題があるように思われた。
正社員への斡旋や、業務に必要な研修制度が充実していたが、斡旋に関してはあまり利用している人は見られなかった。
企業理念は暗記が必須で、定期的に研修などで確認がされる。 ホスピタリティをモットーに授業など業務を行うよう指導されていた。
給料次第は時給換算。 時給は在籍年数と、生徒の成績アップの掛け算で上がっていく。 しかし、これだけでなく、いかに、 教室に貢献したかという観点で評価されることが多いため、常に教室のメンバーや、教室長とコミュニケーションをとり、相手の求めていることをしっかりとキャッチして柔軟に振る舞うことのできる講師が評価をされていく風潮にある。
正直、ワークライフバランスを求めるタイプの方は向いていない仕事に思う。 生徒の成長や、生徒の成績アップ、他の講師と教室を盛り上げていくなど、この辺りにモチベーションを感じられないと、かなりの薄給と感じる人が多いのではないかと思う。
生徒の成長を第一に考えた理念であり、それを現場の社員がしっかりと認識をし、体現しようとしているところは組織の一丸性としては強いと思う。 それ故に、組織の方向性に違和感を持ってしまうと働きづらくなってしまい、結果として会社のモーレツさについていけずに辞めていく講師や社員は多くいるように感じる。