残業は部署によって大きく異なる。製油所の場合は4年に1度、自身が担当する装置の定期修繕があり、その時には3カ月連続で80時間以上は残業をする。36協定はあるものの、特別な事情があれば一時的な残業の上限は引き上げられるため、現在もそのような状態が続いている。また製油所の品質管理担当者は少人数であるため、1人でいくつもの油種を管理しなければならず、基本的に長時間労働になりがち。しかし、やはり油が主力産業なので技術者は基本的には最初は製油所で経験を積むという流れが大きい。
基本的には働きやすい。技術職はリモートワークはできないものの、本社勤務の人はリモートワークが盛ん。週に1度も来ない人も多い。そもそも本社では全従業員が座れるスペースは無く、おおむね3~5割程度の社員分の座席しかないため、リモートワーク主体のスタイルがこれから変わることは考えにくい。そのため、事務系職でリモートワークが良い人には良い環境かもしれない。
メーカーの中では給与がいい方とされています。安定した収益があるためそれなりの給与は得られますが、石油業界の将来性を考えると見通しはいいとは言えないです。
有給は取りやすい環境と感じました
新社屋は便利な一等地で、食堂なども充実しています。
業界の特徴として元々女性が少ないです。女性の管理職もほとんど見かけません。
電気自動車に向けた取り組み、特に電池関連の技術開発は強みを発揮できそうです。既存のGS販路を今後どうしていくかについては苦戦しています。
小説の主人公にもなるくらいの強いリーダーシップを持った創業者の設立した会社だけあり、様々なしゃかいこうけんを意識したしっかりした会社のイメージがあります。その強みは現在では大会社にありがちな官僚化が進み、ビジョンが見えにくくなっています。さらにはM&Aが進んでいることもあり、社風の異なる組織・人員による方向性の違いなどが散見されなかなかうまくいっていない印象があります。
30台の半ばまでは同期でもあまり差が付かず、少しずつステップアップしていく。30台の後半になると差がつきはじめ、管理職層に上がれるのは一部のみになる。管理職になるのは上司との相性によるものが大きく、ある意味運が大切な要素となる。評価制度も360度評価をとりいれているので公平性があるかと思うものの、やはり上司との相性でほぼ決しているように思われる。。 業界的には収入は恵まれている方なので、管理職にならなくても十分良い生活が送れる。
部署にもよるがワークライフバランスは取りやすいほうなのではないかと思う。働きかたも、在宅勤務やフレックスを柔軟に活用していくことが可能である。残業はコーポレート系は10-20時間程度であるが、事業系は30-40時間程度で忙しさのレベルは異なる。