ハーネス自体は電動化でなくならないため、そこは安定すると思うが、事業規模は縮小傾向にある、利益が出にくい事業のため、これから先は雲行きが怪しいと強く感じる
主力製品は自動車の電動化や自動化が進むと需要が増えることが予想される。
自動車の電動化が進んでもワイヤーハーネスは引き続き使用されるため、ある程度の需要は今後も見込めると思う。ただし以前より競合他社にシェアを奪われ続けており、また、もともとワイヤーハーネスという部品自体が差別化が難しく利益を出しにくいものであるために会社として存続していけるかは怪しい部分がある。
特定の自動車メーカーと大きな資本関係が無いいわゆる独立系サプライヤーであり、トヨタ向けの売上率が高いが、しかし特定の自動車メーカー傘下に入っていない分すべての自動車メーカーに向けて自社の部品を販売拡大していけるのが強みの1つ。また海外に多くの製造工場をもっており、特に賃金の安い国で製造して安くものを作ることにたけている。 弱みとしては矢崎製造している部品自体が厳しい価格競争にさらされており、例えば競合企業の住友電装に価格負けするようなこともある為、今後のシェア確保が厳しいと思われる。
これまでワイヤーハーネスメーカーとして一定の地位を築いてきた。新しいお客様のところに行ったとしても矢崎総業を知っている人が多くいるので、比較的業界内では有名な企業だと考えられる。しかし、現在は競合が力をつけていることもあり、これまでの矢崎操業の優位性は明確に落ちてきている。ワイヤーハーネス以外の新しい事業の柱を建てることが急務となっているのが現状の課題。
ライバル企業のおこぼれで受注している有り様なので将来性はない。無茶な条件で受注して品質問題を繰り返してきたツケかと。 積極的に成長しようとする社員が少ないので会社としてのレベルが低い。 一族幹部がヤンキー、落伍者など真面目に生きてこなかった人間を積極的に採用していると明言しているため、推して知るべき。