他メーカーや中国の会社に押されてることや、特筆する能力が無いため将来性は少し暗い。 ただ今後経営が危なくなると新日鐵かJFEに吸収合併される可能性があるから、現場はいい思いするかもしれない。 ある程度はリストラになる可能性があるが…
様々な分野に手を出している企業ですので、どこかが不振でもグループ全体で利益を出せれば生き残れるというところでしょうか。今はブランド自体が傷付いた状態のため、これからの頑張りに掛かっている感じでしょうけどね。
素材、機械、電力の三本柱で長期ビジョンを見据えており、従来はさらに細分化されていたが事業部門間での人材の交流も行われるようになった。これにより、多くの事業を抱える会社としての強みが出てくると考える。
鉄鋼業はなくなるものてはないと思いますので、会社が倒産する事はないと思いますが、電力事業などに力を入れ始めているため、鉄鋼業のみでは厳しいのかもしれないとは感じております。
電力事業部門等、安定的な利益が見込める事業が出てきた一方、やはり鉄鋼メーカーであるため、鉄鋼事業部門の結果に左右される。
品質問題が起こってからさまざまな対策!対応を行なっているがイマイチ現場まで届いていない状況です。 一丸になって信頼回復にはまだまだ険しい道のりだと思います。
複合経営で事業領域が多岐に亘っている分、各々の事業の競争力が弱い。 中小企業の集合体のような組織で、事業部門を横断してのコミュニケーションはない。
対外的には複合経営を強みと言っているがどの事業も中途半端な規模であり、同業他社に比べて非効率で儲けが少ない。
日本では上位に入る高炉メーカーではあるが、鉄鋼業界自体伸び代が少なく大きく業績を伸ばすことは難しい。しかし、鉄は必要不可欠ものであるため、鉄の代替品が出てこない限り安泰ではある。安定も求める人には良い。
素材メーカーのプライドが高く、それ以外の分野が軽視される風潮があるため、新たな事業が起こる可能性は低いように思われます。他社を見ることが少なく今後不安があるのではないでしょうか? 事業部門もいくつかあるが大きな変化を得ようにも、横のつながりが浅いこともあり自部門の技術を生かした新たな仕事を生み出す環境ではなく、今後の競争に勝てるか疑問が残ります。 それでも信頼されている分野もあるため、まったく将来性がないわけではないとも思う