洋上風力用の大型船をつくっているが、その船を使うたびに港を改良しないといけないらしい。「フェラーリで農道を走る」状態と誰かが言っていた。確かに船は素晴らしいものかもしれないが、それを使うためのインフラが整備されていないことに気が付かず500億円もつかって船をつくるとは・・・ 入る会社を間違えた。
この前、工事の起工式があり、初めて社長をみたが、発注者や関係来客のみに挨拶するだけで下々の社員には声かけ一つない。JVSBの大手ゼネコンの幹部は下々の社員にも「頑張ってくれよ!!」と声掛けしているのを見て、入る会社間違えたとおもった。
・現場勤務の場合は休みは取りづらい。自分の仕事のバックアップを任せられる人がいなければずっと休みをとれずに自分んで仕事を抱え続けることとなる。そこの調整がうまくいくかどうかは現場の配員と雰囲気次第とはいうものの、実際は休みでも仕事の電話がかかってくることなども多く、休みなのに半分仕事をしているような形にはなる。年休をとるとこのような形なので、土曜も勤務があるところだとなおさら大変である。年休が取れないのにさらに代休が溜まっていく。取得権利がなくなった代休は失われ、結局法定休日くらいでしか休みが取れなくなる。内業であれば比較的休みは取りやすいと思われる。それでも自分の抱えている業務との相談になるので、休みを取るタイミングは難しい。ちなみに長期休暇(ゴールデンウィーク、お盆休み、年末年始休暇)をとる雰囲気はあるが、工期が遅れそうになるとそこも返上して働くこととなるので、自分の休暇を大切にしたい人には向かない。
給与水準はとても高く、海外赴任した際の上昇率はかなり高い。(コロナ前は新卒入社のプロパー2年目向けに海外赴任体験があった)
部署、担当案件による。 本社はノー残業デーなどしっかり導入しているため本社勤務であればワークライフバランスは取りやすい。
事務方、特に現場事務はやりがいが少ないかもしれないが、竣工した際、達成感は感じると思う。 しかしながら、事務方は同じ現場に長期で担当になりにくいため、竣工に立ち会えるのは稀である。
女性の管理職雇用を推進しているため、女性というだけで昇進速度が早い。しかしながら業界は男性社会のため、管理職になるまでに辞める方が多数。 一般職は産休等制度をフル活用しているため働きやすいと思う。
建築・土木ともに国内では今後補修がメイン、海外では耐震免震・地下シールド等特殊な施工が必要な案件以外はローカルゼネコンが落札していくため、ODAという実質助成金が少なくなった今、将来性は無い。 設計施工で利益率を上げるよりも、施工運営に業態を変えるべきではないかと感じる。