国家対応や海外出張があれば非常に残業が多くなるが、部署による。
調整に時間をさくためモチベーションを保つのが難しいかと思うが、人による。
360度評価が取り入れられているが、パワハラ気味な上司や人間性が伴わない人物に評価されるときもあり、納得がいかない。
公務員なので福利厚生はあるが実態として、業務を積極的に受ける人は残業が多くなり、福利厚生を有益に利用出来ないことがある。
産休はとりやすいが、産後戻ってきても業務を押し付けられたりする。一方でサボろうと思えばサボる人がいるので、きちんと時間内に仕事をしている人からしたら理不尽。
幹部の意向は政治や政権に流されており、よく理解できないこともある。
公務員という立場だか、定年延長に伴い若手の割合が減り活発な組織にならないのではないかと思う。若手の意見を押し潰す再任用職員が多い印象。
世の中の給与水準の平均に合わせているので、単純な金額で見ると低いとまでは言えないが、職務内容と比較すると報われていないとは感じる。 優秀な人間ほどその待遇に違和感を感じ辞めていってしまい、残っている人は一部の本当に志が高い人を除き、安定的な生活を求める中途半端な人材のみになる構図。 世間の妙な偏見があるが、本来的な意味での官僚は専門的な知見で国を良くするプロフェッショナルであり、元々は能力・志ともに高い人材が集まっているので、その価値を認めて一定程度高い報酬を支払わないと、いつまで経っても良い政策は生まれないと思う。猛烈な勢いでアジアの中心的な位置に立ったシンガポールなどは、官僚の収入が圧倒的に高い。 足の引っ張り合いのような形で官僚の報酬を低水準に抑える制度はさっさと撤廃するか、そもそも省庁をなくし、ネット上で専門家を集めてプロジェクトチーム制の官僚制に切り替えるなど、ドラスティックな変化があっても良いと思う。
基本的には、労働管理の強化の流れを受けて、ワークライフバランスは大分改善されている。 一方で、国会対応が入ると収穫の少ない残業が発生する。 議員とのやり取り自体、本質的でない無駄な問いも多いが、発生するにしても、回答のレビュープロセスの効率化は可能なはず。 無謬性に縛られすぎて、費用対効果の極めて低い業務が大量発生している印象
国に与えるインパクト自体は大きく、意義のある仕事をしたときのやりがいは大きい。 一方で、内向きの無駄な作業も相当程度存在する点や、ベンチャー等の事業会社がより革新的・直接的なインパクトを生んでいる場面もあるため、もっとやりがいを感じられる場面はほしい。