若手・中堅層の退職が相次ぎ、学生からの人気も下がってきているため、人材獲得にはかなり苦慮している様子。中途採用も拡大はしてきているが、新卒プロパー中心主義が拭えず、中途採用を受け入れる土壌は発展途上。
働く場所(霞が関、地方局等)にもよるが、霞が関であれば仕事内容と給与水準はマッチしておらず、全く給与が足りない
働く場所にもよるが、月100時間以上働いている部署もあり、かなりハード。国会が始まったらさらに残業が加算されている印象。
人材を育てようという意志は感じられず、その場限りの人事配置になっている。教材に係る費用補助もないため、少ない給料から支払う必要がある(私は補助制度がなくても、自分の今後のキャリアために購入することに不満はない)。
地方局であれば仕事の都合がつきやすく、有給は全日消化することが可能。霞が関の場合はそうはいかないが、夏季休暇や年末休暇といった長期間いっきに休むという習慣があるので、それに便乗して休むべき。
官公庁で働く公務員はスペシャリストではなくジェネラリストになることが前提となっているため、2,3年に1度のペースに異動がある。そのため、専門性を付けることが困難な組織であり、そういった人材からすると窮屈。
年収は40代で1000万円程度。その後伸び悩み。
残業は多めだが、ここ数年で残業縮減の取り組みが強力になされていて減少傾向。
仕事の中身は多様な関係者と関われるため、勉強になることが多い。希望は評価が高いほうが優先されるが、楽なところにいきたいという消極的なものは考慮されない。
女性は増えてきました。省内に託児所もでき、イクメン休暇も利用率はあがっている。テレワークも部署によってはかなりできるので、多様な働き方が可能。