経営環境はよく、開発パイプラインもそれなりにあるためしばらくは問題なさそう。
製薬企業の中でも経営状態がよく、営業利益率が高い。諸財務指標面も非常に優秀。
利益率も比較的高く、社員のモチベーションも高い。アットホームな雰囲気があり、仕事で生じる摩擦も少ないように思う。魅力的な分野で、売り易い開発品を手掛けているので、今後も市場シェアは高めに維持できると思う。社員としては、働きやすく、目標も明確なので、やりがいも高い。
産休の対応はもちろん、昔から女性のリーダーは多く、女性のライフスタイルに対して、理解力があるように思う。
垂直統合がうまく機能しており、本体は利益率の高さ事業に注力が可能である。合併から早い段階で、業界のリスクに対応しているので、攻めも守りも盤石である。投資事業には力を入れていないようで、本業に専念している。上の方針に沿って、下が無駄のない行動を心がけているようなので、収益率が落ち込む隙がない。
医薬品の開発が分かるリーダーなので、会社が何をすべきか理解できている。実際に現場を知っているので、本業がどうあるべきか、舵取りには不自由はないように思う。
年収は高めだと思いますが、中途採用だとあまり前職の経歴や収入を加味せず、年齢だけみて職位が決まるように感じる。 またボーナスの占める割合が高いので、月収は割りと少ない。
ファイナンス部門はわりとみんな残業している。 ルーティン作業をアウトソーシングし早期退職も行っているはずなのに、人がどんどん入ってくる。 休みは事前に連絡を入れていれば気軽にとれる。
組織改正で突然レポーティングラインがアメリカの子会社のディレクターになった。 自分の成果評価などもこの人が承認することになり、評価軸や正当性が不透明だと感じる。 親会社の社員なのに、なぜ子会社のディレクターに評価されるのかも、あまり納得できない。 グローバル企業と称し、英語での書類作りや会議がたくさんあるにも関わらず、社内での研修制度はほぼ皆無。
トップマネジメントの意向で悪化の一途をたどっていると思う。バックオフィス系は住宅手当て等もあまり期待できない。