女性の管理職や育児休暇復帰者が周りにいなく、将来のビジョンが湧かない。仕事面では男女関わらず仕事が割り振られ裁量権はあるものの、悪い意味で平等すぎる印象も見受けられ、体力勝負な部分も正直ある。
女性の新卒から入社している正社員は少ない。長時間残業が当たり前の体力仕事なゆえに、女性社員は役職もつきづらい傾向。派遣であれば産休、育休から戻る人は多い。
女性でもママになって働いてる人が多かったので、場所にもよるが、その点ではマスコミ業界の中でも進んでいる会社だと思った。
女性比率は、以前は同期で3割いるかいないかだったが、最近の採用では見るからに女性比率が上がっている。女性の育休に関しては比較的理解がある。育休後復帰する人がほとんど。
正直、バリバリいつまでもやるのは難しそうに思う。ただ、デスクのお局さまは健在のままなので、そう言う道はあるかもしれない。
女性としての年収はどの部署でも国内トップクラスだと思う。 30歳で1000万円は超える。 出産を考えると、営業として働き続けるのは難しい。バックオフィスに配置転換を希望する女性が多い。ボーナスの査定額は下がりながらも、基本給が下がることはないので、ワークライフバランスを維持しつつ、働く女性は多い。女性スタッフはよりフレキシブルに働いている。 キャリアアップを望むのであれば、チャンスもある。 女性管理職比率が低いので、同程度の実績・評判であれば女性が推されている。
女性も活躍しているが、私が在籍していた時代はまだまだ男性の方が出世している人が多かった。 また、プロパー至上主義であるため、特定分野以外では中途の活躍の幅も限定されているように思われる。