親会社からの天下り先になっていくのではないかという感じを受ける。経営者というよりは事業部長という役割に近い印象をもつ。基本的に特にビジョン、戦略は親会社の方々が考えていて、グループ会社全体で戦略など練っているので一事業会社としてどう貢献するかにフォーカスしている。
会計不祥事をきっかけに、近年は親会社出身の社長が続いている。昨年までの社長は徹底したコスト削減でこれまでにない営業利益を出したが、人が相当犠牲になっており、人材流出が止まらない。
複合機に代わるビジネスの柱を作ると長く言っているが実現できていない。体質は古い日本企業で、無駄な手続きや制度が多い。企画はゲートが多くほとんど成立しない。地に足つけた企画はできない。
退職者が多すぎて引き継ぎ案件が多すぎます。 会社として複合機からソリューションに舵を切っているのは伝わります。