ホームページからの応募では、学生時代の研究を書かされるが、一度も面接では聞かれなかった。 書類選考を通ってからは、面接2回とWebテストが1ヶ月ほどで実施されます。 Webテストは勉強してないと分からないので要注意です。 面接では序盤は自己紹介や自己PRなど定型的な質問が多いです。 徐々に技術的な質問や前職での仕事の仕方を問われました。 全体的に村田製作所の社風とマッチしているかを見ている印象を受けました。
若手でも手を挙げる人に任せてもらえる社風です。ただし途上の判断会議などで厳しく成果は追求されます。
どの会社も同じだと思いますが、直属の上司と、仕事面やプライベート面でうまくやれている人が高い評価を得ます。また役職者(主任、研究員以上)は数が限られているのか、若手が多い部門では出世は遅くなるようです(当時)。それでも、”よほどのこと”がない限り、係長までは上がれるようです。 役職と別に、職級制度があり、上位の職級になるほど基本給がアップします。上位の職級になるためには昇進試験(筆記、小論文、面接)にパスする必要があります。かなり合格率は低いです。院卒3年目で初めての昇格試験を受けられ、合格すれば他の会社同期に比べても高い水準の基本給になります。
時代の波に流されにくいので、電子部品業界は強いです。特に村田製作所はコンデンサなどでトップシェアを持っており、業績的にも抜群の安定感があります。
配属先による 車載でも、コンデンサやソニーの電池事業だけで働き方や束縛時間がちがう、スマホ向け新規事業においては異動希望者が続出、他の部署は定時退社当たり前など、本当にバラバラです。
転勤したら家賃補助7割〜8割、最高だと思います。また、各事業所には食堂があり、驚くほど格安で3食を食べれる。出張費、手当、残業代など、当たり前に付けれて、福利厚生は流石大企業だと思う。
車載にシフトしており、中長期的に安定したマーケットへ踏み込んでいる。既存の基盤を活かし、主戦場をシフトできているため、非常に安定している。
面接を受ける部署によるが、基本的に人柄は総じて良い。ただ、昭和の荒波に揉まれて来たことを未だに武勇伝にしている勘違いしているオヤジかま居ることも事実。会社として、そう言ったオヤジを駆逐する思想を浸透させようとしており、 そう言ったオヤジは減少傾向にあると思われる。 未だに女性を顔で採用しようとするオヤジははやくこの会社から居なくなるべきだと思います。