評価制度は昇格の条件となる能力考課と、ボーナス査定の為の業績考課の2つがある。全社は1回/年、後者は2回/年。能力考課で高い評価を得られていれば、昇格試験を受ける際に有利に働くが、標準の評価しか得られていなければ、試験通過は難しい。最近は年々昇格試験の通過率が下がっている様に見える。非当事者として見ていると気の毒でならない。特に管理職への昇格基準が厳しい。現場でどれだけ高く評価され、実績を上げていても、通過できない者も多く、40歳以上の年齢層で部長に届いていない者の顔つきは暗い。理由は①課長以上の管理職になった場合のプレッシャーと、②課長以上になれなかった大多数の者が、自分を押し殺して苦虫を噛み潰した様な顔つきで仕事をしている為。部長以上はイキイキと働いている。 教育プログラムは多種そろえてあり手厚い。一方で技能の継承については、完全に人任せになっているので、先輩社員や上司の出来と心構えしだい。
派遣だったので面接はなし。一応派遣元で顔合わせのようなものはありますが、面接ではなく、合格前提のものだったと思います
勧められて入りました。待遇が良かったのとちょうど求職中だったので。 退職は自身の体調と人間関係。 メンターになった人と馬が合わなかったかな。 休みがちになって辞めました
年収は職級と年1回の能力考課、年2回の業績考課によって決まる。職級が一番年収に影響する要素であり、昇格試験に合格すれば職級が上がる。一般社員では3つの職級があり、500、600、750万といったレンジで上がっていく。それ以外は評価次第だが職級による上昇幅に比べたら微々たるものとなっている。
部署によると思うが、研究開発部門は総じて残業が少なく定時で帰ることが多いと思う。有休もかなり取得しやすい。ワークライフバランスについて全く不満はない。
基本的にはまじめな人が多い。研究開発部門であるためか、転職されてきた方の話を聞いている限りゆるい雰囲気。どこの会社にもいるのかもしれないが、どうしょうもない社員もちらほらおり、そういう人たちと関わるとモチベーションが下げられる。
明言はしてないが、相対評価。大きな差がつきにくいような評価制度となっている。
コンデンサ事業が強すぎて、収益源としてはそれに依存してしまっている部分がある。社長はそれに危機感を抱いており、事業の多様化を模索しているが現状特に目新しいものは出てきていない。
年収自体はあまり高くない。 ただし、住宅手当等の福利厚生が手厚く、他の企業に比べ年収+100万円程度と考えたほうが良い。 現在は、好調のため、ボーナスも高めである。
ワークライフバランスを重視しているが、部署やPJによって大きな差がある。 海外出張が多い部署は残業時間には表れない忙しさがある。 ただし、残業代、出張費はしっかりと出ます。