国内事業が成熟・衰退していくことが見込まれることから、強固な財務基盤を活かしてグローバル展開を進めており、これまでの海外買収案件は堅調。しかしながら、単なる投資に近い印象であり、国内事業とのシナジー・相乗効果が見えてきていないのが課題。 自動運転による損害率好転による、自動車保険の値下げ圧力が予見されること・自然災害の頻度および規模が高まっていることによる収益悪化・日本国内の人口減少
他社に比べると海外投資のポートフォリオ配分が上手く、海外売上比率も高いため、業界の中ではナンバーワンに変わりはないはず。
大企業なので安心感はある。ぶら下がって定年まで過ごしたい人にはおすすめ。
国内の損害保険各社の中で、事故を起こす可能性が低い最優良の顧客基盤を持っています。また、近年海外展開が進んでおり、利益に占める海外部門の割合が半分を占めるまでになってきています。しかし、国内の損害保険会社の中では最大手でも、世界に目を移すとアリアンツ、アクサといった最大手グループには入っていません。国内市場がしぼむ前に、如何に海外展開を推し進めるかが今後の成長のカギを握ると言えます。また、稀に自動運転が進めば損害保険会社はおしまいだと言われることが多いですが、完全自動運転になるまでにはまだ課題が多く、数十年は安泰だと思われます。
海外展開に将来性がある。 つまり英語が喋れる人材以外は今後リストラ対象となる。
安定といえば安定だが、、人口減による内需の先細りで国内市場は競合他社とパイの奪い合い。相手にする代理店も高齢化、保険代理店の参入障壁は低いのでそんなに優秀な人はいないので、相当厳しい環境になるでしょう。一方で海外ビジネスは今後面白そう。
自動車保険、火災保険共に収益が厳しい。海外への拡大による収益の獲得を目指している。
営損一体でということを目指しているが、実態としてはまだまだだと思う。それぞれの部署が何をしているかを理解していない人がほとんどで、ごくたまに外部の味方をして、他部署を責めることもある。
自動車保険や火災保険が縮小する見込みなので、これからが勝負。新しいことをやろうという機運は高いが、現場で優秀な人材が牽引できるかによる。
日本市場は人口減であり保険マーケット拡大の余地があるのかは疑わしい。主要種目は毎年数パーセントをメガ損保間で取り合っているような状況。グローバル展開はできているが安定したマネタイズができるか否かが鍵と思う。海外への挑戦の機会はこれからも引き続きあると思う。